スーパーであれば、惣菜コーナーやお魚・お肉コーナーで見られる半額シールなどの値引きシール。
閉店間近になると貼られだすので、その時間帯を狙ってスーパーに行くという方もいますよね。そこで気になるのがコンビニの値引きの時間です。
コンビニは24時間営業なので、スーパーと違って閉店が近づくから値引きシールが貼られるというのはありません。
コロナ禍の時短営業で24時間営業じゃなくなっているコンビニもあるかもしれませんが、それは例外です
ではコンビニでは何時くらいに半額シールが貼られ出すのでしょうか。
今回は、コンビニで半額シールなどの値引きシールが貼られる時間帯はいつ頃なのか紹介していきます。
コンビニで値引きが行われる時間帯のパターン
コンビニは24時間営業であるため、閉店が近づいたら値引きシールを貼っていくということは基本的にありません。
そんなコンビニが値引きシールを貼るタイミングというのは主に以下の3つです。
- 昼のピーク後
- 夜の9時~10時
昼のピーク後
コンビニは朝の通勤・通学時間と昼の昼食時間のピークを過ぎたときに、消費期限が近いパンや弁当・おにぎりがあると値引きしていることがあります。
値引き判断はコンビニのオーナーによって異なるためいくら割引されるかはわかりませんが、低いもので5%引き、あまりにも売れ残りが多いときだと30%引き・半額引きにしていることもあるでしょう。
夜9~10時頃
お客さんが少なくなる夜の9~10時に値引きシールを貼っていくケースもあります。
この場合はかなりギリギリまで値引きシールを貼っていないことが少なくないため、5%・10%引きではなく、30%・50%引きの値引きシールが貼られていることがあります。
1日中・24時間ずっと
コンビニによっては見切り販売商品をまとめているコーナーが用意されていることがあります
写真を見るとわかりますが、消費期限が長そうなお菓子などが値引き対象になっているのが確認できます。
このようにコンビニによっては見切り販売コーナーが用意されていて、このコーナーでは24時間値引きされた商品が置かれているのです。
今回の紹介した写真では弁当やパンなどの食品が見当たりませんが、コンビニによってはそういった飲食品も見切り販売コーナーに置かれています。
見切り販売コーナーがあるかどうかはコンビニによって異なるほか、コンビニの片隅にほそぼそと置かれていることも珍しくありません。
当然ですが、値引きする商品がなければ見切り販売コーナーも用意されていないので、大量に値引き商品が置かれているときがあれば全く置かれていない時もあります。
ポイント還元性にしていることも
一部のセブンイレブンでは商品価格そのものを割引する代わりにボーナスポイントを設定していることがあります。
このようにポイント還元という形で事実上値引きを行っているケースがあり、こういった商品を積極的に買うようにすればあっという間にポイントを貯めることができます。
上記のnanacoだと、通常ポイント還元率は0.5%なので、キャンペーン期間外でも実に10倍ものポイントを貯めることが可能です。
値引きシールつき商品を買う人はコンビニにとって嬉しい
半額シール付きの商品を買う人は節約志向の人・所持金が少ない人・ケチな人と思われるかもしれないですが、コンビニからしたら結構嬉しかったりします。
そもそも値引きしているのは売れ残りを減らすためであるため、売れ残り商品を減らしてくれるお客さんというのは、コンビニの損失を少なくしてくれるいいお客さんなのです。
普通に半額商品だけをゴールドカード・ブラックカードで買う人もいますし、恥ずかしいことは何一つありません。
むしろコンビニにとって嬉しいだけなので、半額シールが貼られている商品があったら積極的に狙ってみてもいいでしょう。