マカフィーは自動更新設定がある
なぜマカフィーが勝手に自動更新されるのか気になりますよね。
マカフィーは購入時の設定や後で行った設定によって自動更新されてしまうことがあります。
家電量販店などでパッケージを購入し、インストールディスクを使ってマカフィーを導入した場合は、自動更新設定がされていないかもしれません。
ですが、マカフィー公式サイトから購入していた場合は新規購入時に自動更新が有効化されている可能性があります。
その場合、ライセンスの有効期限が切れる30日前に自動更新されてしまい、勝手に請求が来るようになってしまいます。
有効期限にならないメリットはある
自動更新されることによって有効期限切れにならず、常にセキュリティ機能が有効化されたままになるというメリットはあります。
自動更新されることを知った上で設定しているのであればありがたい機能ですが、更新したくない人からすると勝手に更新されて詐欺にあったような気分になりますよね。
もし詐欺みたいな気分を感じるのであれば、これを期にセキュリティソフトの乗り換えをしてみてもいいでしょう。
自動更新されない優秀なセキュリティソフトは?
自動更新されないセキュリティソフトはたくさんあります。
ですが、たくさんあるセキュリティソフトの中が何を使えば良いのかわかりませんよね。
そこで、特におすすめできるセキュリティソフトを二つ紹介します。
セキュリティメーカー世界シェアランキング1位:Avast
国内だけでなく、世界的な信用されていて利用されているセキュリティソフトが良いのであれば、Avastが一番です。
Avastは国内のメーカー別シェアランキングTOP3には入っていませんが、世界シェアで見ると1位となっています。
これは、最新Windowsに標準搭載されているMicrosoft Security Essentials(厳密にはWindows Defender)のシェアを抜いた上での数値であるため、非常に多くの方が利用しています。
利用者数でいうと数億人は下らないでしょう。
Avastは何種類か存在しますが、ビジネス利用やVPNオプションなどが不要ならば一番安い3580円のモデルで十分すぎるくらいです。
勝手に自動更新されることもないので、乗り換え前に勝手に更新されて乗り換えられなくなったということもないでしょう。
【国内シェアNo.1】ウイルスバスター
国内のパソコンで一番使われているのが、トレンドマイクロのウイルスバスターです。
古くからあるセキュリティ企業のセキュリティソフトであるため信頼性が高く、セキュリティ性能に優れています。
毎日のように新しく誕生するコンピューターウイルスにも素早く対応できるように、人工知能(AI)を駆使して未知のウイルスも自動検知、削除してくれるようになっています。
国内シェアナンバーワンということもあり実用性抜群ですので、自動更新されない&十分なセキュリティ性能さえあればほかはこだわりがないという場合はウイルスバスターを選ぶと良いでしょう。
ウィルスバスターとAvast比較表
実は総合的に来るとAvastのほうが優秀です。価格も安くセキュリティ性能の高いこの2ソフトが、世界で最も使われている理由の一つなのでしょう。
私的にはAvastのほうが使いやすいておすすめです。どっちもいいというのは分かるけど結局どちらを選べばいいのか分からないという場合はAvastを選ぶといいでしょう。
まとめ
基本的には、有名どころの自動更新されないセキュリティソフトであれば何を使っても構いません。
- 国内シェアナンバーワンがいいと思うならウイルスバスター
- 世界で最も利用されているメーカーのセキュリティソフトがいいならAvast
というように決めるといいでしょう。
価格はAvastのほうが数千円安いので、できる限り安い方がいいと言うのであればAvastを選ぶようにしてくださいね。