セキュリティソフトは無料でも大丈夫?ウイルス検出能力が低い?

「無料のセキュリティソフトってもしかして危ない?」

あまりお金をかけたくないので無料のセキュリティソフトを使おうと思っている、もしくはすでに無料のセキュリティソフトを使っていて、このような疑問を持っていたりしないでしょうか?

パソコンのセキュリティをすべて任せることになるセキュリティソフトに、一切お金をかけないというのは冷静に考えるとなかなか怖いと思いませんか?

もしかしたら同名の偽のセキュリティソフトをインストールしてしまっていて、セキュリティ対策をしているつもりがセキュリティソフトが原因でウイルスに感染してしまった、ということも考えられるでしょう。

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無料のセキュリティソフトで懸念される4つのリスク

おそらく今はまだ「なんとなく無料のセキュリティソフトは危ない気がする」と思っているだけのはずです。

ですが具体的にどのような危険性・リスクがあるのでしょうか?

そこで、無料のセキュリティソフトならではの危険性・リスクを4つリストアップしました。なぜ無料のセキュリティソフトは危険性をはらんでいるのか確認していきましょう。

リスク1:ウイルス検出能力が低い可能性

一番の理由がウイルス検出能力が低い可能性があるということです。

完全無料のセキュリティソフトということは大金をかけてしっかり開発をしていないということでもあり、セキュリティソフトそのものの性能が低い可能性があります。

また、ウイルスは毎日新しいものが作り出されているため、新しいウイルスに対応できるようにセキュリティソフトを改良をし続けなければなりません。

無料のセキュリティソフトの場合、リリース直後は高性能なウィルス検出機能を持っていたとしても、時がたつにつれて技術が追いつかなくなってウィルスに侵入され放題になってしまうリスクがあります。

リスク2:セキュリティ機能が少ない

一概にセキュリティ対策といっても、たくさんの種類があります。セキュリティソフトと言うと「パソコン内に侵入しているウイルスを見つけ出して駆除してくれるソフトウェア」と思うかも知れません。

ですが、最新のセキュリティソフトは、

  • Wi-Fi盗聴防止機能
  • 安全にショッピングサイト・ネットバンキングを利用機できる保護機能
  • 怪しいサイトにアクセスしないためのフィッシング詐欺対策機能

などなど。様々なセキュリティ機能が搭載されており、安全にインターネットを使うために必要不可欠なセキュリティ機能でもあります。

ですが、これは有料のセキュリティソフトにしか搭載されておらず、無料のセキュリティソフトには搭載されていません。そのため、無料のセキュリティソフトだとフィッシング詐欺サイトに騙されたり、通信を盗聴されてしまうかもしれません。

続いては、有料のセキュリティソフトに搭載されている「ウイルススキャン以外の機能」について知っていきましょう。

ランサムウェア対策

ランサムウェアとは、ウイルスに感染したパソコンのデータを暗号化して、データを人質に身代金を要求する非常に悪質かつ危険なウイルスです。

身代金を支払ってもデータが元に戻る保証がない上に、暗号化が解除されたあとにまた暗号化されてデータを人質に身代金を請求されることもあります。

有料のセキュリティソフトは、万が一ランサムウェアに感染してもデータを保護できる技術が盛り込まれていますが、無料のセキュリティソフトはウイルススキャン機能しか持たないため、万が一感染すると取り返しがつかなくなります。

無料のセキュリティソフトはウイルススキャン性能が高くないため、より一層リスクが高まります。

ネットバンキング保護

UFJダイレクトやSMBCダイレクトなどのネットバンキングを使っている場合、非常によく似た偽サイトに誘導されてネットバンキングのログイン情報盗まれてしまうことがあります。

ログイン情報を盗まれてしまうとネットバンキング経由でお金をすべて引き出されたり不正な請求を送られることがあります。

有料のセキュリティソフトでは対策されていることが一般的です。

フィッシング詐欺対策

フィッシング詐欺とは、偽サイトや偽の広告・メールなどでウイルスサイト・詐欺サイトに誘導し、アカウント情報やクレジットカード情報などを盗む行為のことです。

インターネットリテラシーを持つ方でも引っかかってしまうことがある非常に危険な詐欺の手法であるほか、ウイルスに一切感染させずにカード情報など盗む手口も存在するため、無料のセキュリティソフトが唯一行えるウイルススキャン機能は全く役に立たないことが多いです。

そんなフィッシング詐欺対策機能を、無料のセキュリティソフトは持っていません。

有料のセキュリティソフトだと有名なソフトはすべてフィッシング詐欺対策機能を持っています。

迷惑メール対策

先ほど紹介したフィッシング詐欺に繋がる可能性のある迷惑メール。うっかりウイルスが混入したメールを開いてしまったり、メール本文のリンクをクリックしてしまうとそれだけでウイルスに感染してしまう・フィッシング詐欺にあってしまう可能性があります。

有料のセキュリティソフトであれば迷惑メール対策がされていることが普通ですが、無料のセキュリティソフトは迷惑メール対策機能がありません

リスク3:サポートを受けられない

無料のセキュリティソフトはサポート窓口を用意していないことが多いです。

サポートを使えず、コミュニティやネット上で拾える情報を頼りに自己解決しないといけないことが多いため、初心者どころかパソコンに慣れている人ですら対応に苦戦するでしょう。

サポートがあっても、英語のみということも多いです。

有料のセキュリティソフトは365日利用できる専用のサポート窓口を用意してくれていることが多いです。

リスク4:ウイルス対策機能を持たない偽のセキュリティソフトをインストールする可能性

一番恐ろしいのが、無料で高性能なセキュリティソフトを利用できることで誘惑して、ウイルスが仕込まれた偽のセキュリティソフトインストールしてしまう可能性です。

セキュリティ対策のためにセキュリティソフトを導入したのに、無料にこだわったせいでウイルスに感染してアカウント情報が盗まれたり、データを人質に身代金を請求されてしまったとなっては話になりません。

これらのリスクがあるため、無料のセキュリティソフトは本来あまり使うべきではないのです。

無料セキュリティソフトを利用していた方の口コミ・評判

無料のセキュリティソフトしか入ってないパソコンのウイルス感染ぶりが凄い(‘・ω・’)

会社のPCがセキュリティシールドとかいう偽アンチウィルスソフトのやつに感染してたw無料のセキュリティソフトじゃ限界だなぁ。

過去にとんでもない数のウイルスに感染してGoogle Chromeが一切起動出来なくなったりしたからWindows Defenderとか無料のセキュリティソフトが信用出来ない

本当は有料セキュリティソフトを使うべきだが…

「あまりお金をかけたくない…」

本来であれば無料にこだわらず有料のセキュリティソフトを使うべきですが、やはりセキュリティソフトにお金をかけるのは抵抗があるという方も多いでしょう。

その理由のひとつが「毎年ライセンス料金を支払わなければならない」ということだと思います。

セキュリティソフトは1年ごとに更新して利用料金を支払うサブスクリプションモデルであり、セキュリティソフトを利用し続ける限り毎年料金を請求されてしまいます。

ですが、一度購入したら二度とお金を支払わずに最新版を使い続けられるセキュリティソフトがあることを知っているでしょうか?

買い切りタイプ「ZERO スーパーウイルスセキュリティ」

セキュリティソフトの常識を打ち壊したのがこちらの「ZERO スーパーウイルスセキュリティ

一度購入したらずっと使い続けることができる国産のセキュリテイソフトです。

セキュリティソフトとして非常に優秀で、セキュリティソフトとして必要な機能が全て搭載されています。

セキュリティ機能
  • ウイルススキャン機能
  • 振る舞い検知機能(テレワークで便利)
  • ランサムウェア対策機能
  • ネットバンキング保護機能
  • Wi-Fi盗聴防止機能
  • フィッシング詐欺対策
  • 迷惑メールの自動振り分け
  • インストールするソフトウェアの脆弱性(セキュリティ上の欠陥)チェック
  • パスワード管理機能
  • 個人情報流出防止機能
  • Webカメラ保護機能
  • ペアレンタルコントロール機能
  • USBワクチン
  • 複数パソコン管理機能
  • SNS 対策
  • 盗難・紛失時のデータ保護機能

無料のセキュリティソフトだとこの中のうち「ウイルススキャン機能」しか搭載されていないですが、ZEROスーパーセキュリティならこれなど機能が全て搭載されています。

搭載されている機能すべてがパソコンを安全に使うために役立つ便利なセキュリティ機能です。

なぜ買い切り商品として販売されているのか

セキュリティソフトは、新しいウイルスに対応するために常に最新技術を駆使して開発を進めなくてはなりません。

開発を続けなければならないということはその分開発費用もかかってしまうということです。

その開発費用を安定して確保するために毎年料金を請求するサブスクリプションモデルにすることが、セキュリティソフト業界では常識なのです。

ですがZEROスーパーセキュリティの開発元であるソースネクストは、「あえて更新費用を0円にした買い切りモデルで販売してみよう」という挑戦を行い、その結果が今も根強い人気を誇る「ZEROスーパーセキュリティ」です。

結果として、更新費用を0円にして販売したほうが販売本数が増えて逆に売上が上がっていますので、更新費用0円でも問題なく最新技術を取り入れてZEROスーパーセキュリティを更新し続けられるのです。

もちろん利用者にとって内部の開発費事情は関係ない話ですので、買い切りタイプの「ZEROスーパーセキュリティ」を使えばいいのです。

さらに安価な「ZEROウイルスセキュリティ(1980円)」も強い!

ZEROスーパーセキュリティ」の一部機能を制限した安価版「ZEROウイルスセキュリティ(1980円)」も更新0円で一度購入したら使い続けられます。

一部機能が制限されていると言っても以下の機能が利用可能です。

セキュリティ機能
  • ウイルススキャン機能
  • ランサムウェア対策
  • 迷惑メール自動振り分け
  • 振る舞い検知機能(テレワークで活躍)
  • フィッシング詐欺対策

1980円の買い切り版ですら必要なセキュリティ機能が揃っているので、あまりお金をかけたくなくて無料版を探していた方にとってはうってつけでしょう。

  • 1年利用すれば1ヶ月あたり200円以下
  • 5年利用すれば1ヶ月あたり40円以下

更新料金が0円ですので、長く使えば使うほどお得になります。もちろんパソコンを買い替えても新しいパソコンで使っていけます

高評価も確認できるだけで数百件以上あり、たくさんの方が使っていますので、

  • 無料がいい!けどセキュリティ性能が不安…
  • 有料は高い!妥協して有料版を購入するとしても安いほうが良い
  • もちろんセキュリティ性能が優れていると良い

という方はZEROウイルスセキュリティ(1980円)を。Wi-Fi盗聴防止機能など全機能を使って完全なセキュリティ対策をしたい方は、ZEROスーパーセキュリティ(4290円)を選ぶといいでしょう。

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