ネットニュースので情報収集をしていてちょっとしたメモを取りたいという時に役立つのが「grt memo」。
「grt memo」を使えば情報収集からメモ取りまで全てブラウザ内で完結するので他のメモ帳アプリやテキストエディタを使用する必要がありません。
メモの内容を直接 Twitter に投稿することもできるほか、メールに引用することも可能です。
今回はそんな「grt memo」の使い方について紹介します。
「grt memo」のインストール
「grt memo」はChromeウェブストアからダウンロードできます。
インストールして有効化したら完了です。必要な初期設定はありません。
最新版のGoogle Chromeだと最小化されて非表示になっていると思うので、拡張機能一覧からgrt memoをピン留めして常時表示しておくと使いやすくなります。
こでgrt memoを使う準備が整いました。
grt memoの使い方
メモをとる
追加されたgrt memoのアイコンをクリックするとメモ管理画面が表示されます。こちらの管理画面のテキスト入力部分にメモを書き込むことができます。
上の番号が現在開いているメモの番号です。クリックすると切り替えられます。
[TIME]を押すと現在日時、[URL]を押すと現在開いているページのURLをメモに貼り付けることができます。
メモ内にURLがある場合はlinksタグが追加され、タグをクリックするとそのページを開くことができます。
URLが複数ある場合は、URLの数だけタグが追加されます。
どのタグがどのリンクか分かりづらいのが残念ですが、タグの位置さえ覚えておけばブックマーク代わりに利用できます。
メモを追加/削除する
デフォルトでは1~3まで3つのメモしか作成できませんが、[+]ボタンを押すことで4つ目以降のメモを作成できます。
メモが4つ以上ある場合は[-]の削除ボタンが表示されます。
削除したい場合は[-]をクリックした後に[DELETE 削除]をクリックしましょう。これで現在選択されているメモが削除されます。
おそらくメモは無制限に作成できますが、メモごとに名前をつけることができないので管理できる程度の数にとどめておくと良いでしょう。
ちょっとしたニュースのネタや役立つ小技などをメモする際に役立ちそうです。