急いでUnityを勉強しないといけなくなった!早くUnityを習得する方法

仕事の都合など、何らかの理由で突然Unityを使わないといけなくなったという状況になっていたりしないでしょうか?

いきなりUnityを使えるようになれと言われても、ハイエンドゲーム開発でも使われるゲームエンジンである「Unity」。

いくらゲーム開発が格段にやりやすくなるといっても、使いこなすとなると一筋縄ではいきません。

そこで、Unityを使いこなすためにはどういうスキルが必要なのか、短期間で手っ取り早く学習するにはどうしたらいいのか紹介していきます。

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Unityを扱うのに必要なスキル

Unityの基礎

これは大前提です。Unityを使うのですからUnityの基本を理解しなければ話になりません。Unityの基本と言ってもかなり範囲が広いので、急いでUnityスキルを身につける場合は浅く広く学ぶことが大切です。

C#

UnityではC#というプログラミング言語を使います。そのため、C#プログラミングの知識も必要です。Unity本体だけではできることに限界があり、より細かな処理はC#でプログラミングしていくことになります。

Live2d(使う場合のみ)

UnityでLive2dを使うことが分かっている場合、Unity+Live2Dに関する知識も必要です。UnityでLive2Dを使う場合はLive2D関係のアセットの使い方を習得しないといけないといけないので、Unityの基礎だけではスキル不足です。

手っ取り早くUnityスキルを身につけるには?

参考書をフル活用する

入門書などの参考書をフル活用してください。

ネットで独学する場合、学びたいことに関するキーワードがわからなければ調べることができませんし、学ぶ順番もバラバラかつ情報の取捨選択が必要であるため、非効率かつ難易度が高いです。

それに対して参考書は学ぶべきポイントを順番に解説してくれるため、効率的にUnityの使い方を学ぶことができます。

スクールはおすすめできない

Unityをプログラミングスクールで学ぶ方法もありますが、プログラミングスクールで学ぶ場合は数ヶ月のカリキュラムを経てスキルを習得するので、かなり時間がかかります。

ゆっくり時間を欠けて学ぶなら洗濯しの一つとしてアリですが、短期間で学ぶことができないので、急いでUnityスキルを習得したい方にはあまりおすすめできない学習方法です

Udemyもオススメ

Udemyとは、様々なコースから自由に選択して学びたいことだけを学ぶことができる動画講座サービスです。

文字と画像だけでは理解できないかもしれない、実際に動かしているところを目で見て学習したいという方はUdemyの動画が最適でしょう。

といった動画講座がたくさん用意されています。

もちろん動画だけでなく講座内で使われているサンプルコードもダウンロードできるので、結構おすすめです。

素早くUnityを習得するのに役立つおすすめの参考書

Unityを使いこなすには幅広い知識が必要なので、Unityを使いこなす上で必要な知識を身に付けられる参考書を数冊紹介します。

ここで紹介しているのは、それぞれ異なるテーマを網羅している参考書であるため、全冊購入して一気に頭に詰め込むのが理想的です。

急いでいる方は一通り参考書を揃えると良いでしょう。

Unityの基礎を学べる書籍

急いでUnityの基礎を学びたいなら子供向けのUnity入門書がおすすめです。子供向けということは長い文章がだらだらか記述されていることはなく、直感的に理解しやすい内容となっています。

そのため子供に限らず大人でも短期間でUnityを勉強するにはうってつけなのです。基礎さえ身に着けてしまえば、あとはその応用で新しい技術習得も効率化できるので、まずはこの書籍を使ってUnityを勉強しましょう。

C#の基礎を学べる書籍

先ほどのUnity参考書でもC#プログラミングに関する解説はありますが、それだけでは不十分です。

ですので、先程のUnity入門書とあわせてこちらの「10日でおぼえるC#入門教室」をあわせて購入しましょう。Unityでゲームを開発する上でC#プログラミングスキルは必須なので、C#スキルもしっかり身につけておきましょう。

書籍タイトルに「10日でおぼえる」とあるようにボリュームはそこまで大きくないのでさくっと読み進められるはずです。

Live2Dを学べる書籍(必要な方のみ)

Live2Dを使ったプログラミングスキルも必要な方はこちらも購入しておきましょう。

Live2DはUnity標準機能で扱うことはできず、別途Live2Dを扱えるようにするアセットの導入・理解が必要があります。

そのため、UnityでLive2Dを扱う予定がある方はこちらの書籍がいいでしょう。

ただし、UnityでLive2Dを扱うことが主題であり、C#プログラミングの基礎は触れられていません。

UnityとC#の基礎知識がないと、読んでも理解できない可能性が高いので、Unityが初めての人は先ほど紹介したUnity入門書と一緒に読んでいくのがおすすめです。

【Udemy】動画で学べるおすすめのUnity講座

Unity 2D 超入門 : Unity でダンジョン RPG と フラッピーバード 風 ゲーム の2つを作ろう!

Unityを使って2Dゲーム開発することが目的なら、わざわざハードルが高くて学ぶ範囲が広い3Dに手を出す必要はありません。落ち着いた時にゆっくり学ぶのがいいでしょう。

そういう方にはこちらの2Dに特化したUnity 2D超入門講座がおすすめです。

  • ゲーム開発で最低限必要なC#知識
  • Unityを使ったゲーム開発の流れ・フロー

これらを超初心者向けに解説してくれています。理解しやすいように難しい処理は考えなくていいように作られているので、Unityの基本を学ぶ用としてはうってつけです。

Unity ゲーム開発:インディーゲームクリエイターが教える C#の基礎からゲームリリースまで

動画講座のタイトル通り、Unity C#の基礎の勉強から始まり、最終的にGoogle Play・Apple Storeへリリースする流れまで学べる超実践的な内容となっています。

Unityを使ったゲーム開発を効率化できるショートカットキーの使い方やゲーム開発で必須とも言える処理(シーン遷移やセーブ・ロード、キャラクターステータス管理など)も詳しく動画で解説してくれているため、実践しながら効率的にUnityを学びたい方に最適です。

Unity 3D 超入門 : Unity で VR ゲーム やエンドレスランなど4つの ゲーム を作ろう!

1つの動画講座で4つのゲームの作り方を学ぶことができるコストパフォーマンス抜群の入門講座です。

UnityのインストールやC#の基礎といったUnityを使う上での基礎中の基礎まで解説してくれているので、極論この動画講座一つでUnityの基礎スキルを習得できます。

  • エンドレスランゲーム(3D)
  • キャラクターに近づくアプリ(VR)
  • 物を破壊するアプリ(VR)
  • 魔法を使うアプリ(VR)

4つのゲーム・アプリの作り方を学べるどころかVRゲーム対応ですので、最近需要のあるVRゲーム開発スキルも習得できます。

動画と参考書 好きな方を選ぼう

人によって参考書で学習・動画で学習どちらが効率的かどうかは違います。自分は本を使って勉強するのが得意、マイペースに進めたほうが結果的に効率的という場合は参考書が良いですし、実際に動いてるところを目で見て確認してイメージしたいという方は動画講座が向いています。

また、Udemyはキャンペーン期間中だと動画講座が初回限定で70%以上割引されていることがあるので、割引キャンペーンが開催されているかどうかチェックしてみるのも良いでしょう。

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