鶏ひき肉が売ってない!どこに売ってるのか解説

鶏100%のひき肉を買いたいのに、豚ひき肉か合挽き肉しか見つからない…

鶏ひき肉探しには結構苦労している人も多いのではないでしょうか。

今回は鳥のひき肉はどこで購入できるのか、なぜ鶏100%のひき肉が少ないのか解説していきます。

目次から探す

鶏100%のひき肉が少ないワケ

これはひき肉を作る肉の扱いに関係しています。

スーパーなどひき肉を扱うほとんどのお店は、余った端っこの肉が無駄にならないようにまとめてひき肉にしていることが多く、その際にいろんな肉を混ぜて合挽き肉にすることが多いのです。

また、鶏肉は豚や牛と違ってある程度まとまった塊でそのまま売られるため肉が余りづらく、ひき肉用の鶏肉が残っていることがあまりありません。

そのため、お店側が意識して鶏のひき肉を作ろうとしていない限り、鶏100%のひき肉が店頭に並べられる事は少ないのです。

精肉コーナーがあるスーパーだと買える可能性がある

肉の品揃えに強い電力コーナーがあるスーパーだと、鶏100%のひき肉を買える可能性があります。

鶏100%のひき肉が売り場になかったとしても、精肉コーナーで「ひき肉にしてほしい」とリクエストを出すとひき肉にしてくれる可能性があります。

ひき肉用の機材の関係で断られることもあります。

店頭に鶏100%のひき肉が売り場になかったとしても、一度精肉コーナーにいる店員に聞いてみるといいでしょう。

自分でひき肉を作るのもアリ

鶏100%のひき肉をお店で購入するのはなかなか難しいです。

また、むね肉ともも肉の割合をこだわりたい、皮を全部取った状態の鶏肉だけでひき肉を作りたいという人もいるはずです。

そういう場合はフードプロセッサーを使うのがいいでしょう。

食材を潰すのに使うフードプロセッサーはひき肉を作ることができるため、自由に家にある鶏肉をひき肉にできます。

本格的なひき肉にするミートチョッパーを使う手もありますが、一般家庭で持つには少々高い(1台2万円程度)上にひき肉を作るときくらいしか役に立たないのでおすすめしません。

鶏肉に限らず、あらゆる肉をひき肉に変えられるので、ひとつフードプロセッサーを持っておくといいかもしれません。

自宅にフードプロセッサーがひとつあれは「せせり×むね肉」のひき肉なんていうお店ではまず見られないようなひき肉も作れてしまうので、鶏100%のひき肉をいつでも好きな時に食べられるようにしたい人はフードプロセッサーを1台持っておくのがオススメです。

目次から探す