- ゲームで使うキャラクター名
- イラストレーターなどが使うハンドルネーム
- ブログで使うライター名
そういったハンドルネームを考えるのは思いのほかに大変です。納得いくハンドルネームを考えようとしても全然思い浮かばず数時間が過ぎたということはよくある話でしょう。
そういう時に役立つハンドルネームジェネレーターをこの記事で紹介します。
便利なハンドルネームジェネレーター
二つ名メーカー
ライトノベルにありがちな二つ名を生成してくれるジェネレーターです。
いわゆる超電磁砲(レールガン)みたいなものです。かなり癖がありますが、中二病みたいな名前が好きという方は使いやすいかもしれません。
使い方
使い方は簡単で適当に名前を入れた後に[生成]ボタンを押すだけです。
入力する名前はただの飾りなので、適当に入力すると良いでしょう。
ランダムネームジェネレータ
ランダムに名前を生成してくれるハンドルネームジェネレーターです。
ゲームのキャラクター名やTwitterで使うハンドルネームにも使いやすいので、ハンドルネームが全然思いつかないという方はこちらを使ってみると良いかもしれません。パターン数も結構多いので、そのうち納得いくのが見つかるはずです。
使い方
[男][女][閃]のいずれかを押すと名前が自動生成されます。
[閃]は右側の説明にはひらめきワードと書いていますが、二つ名生成みたいなものです。
意外と汎用性が高いものが生成されるので、こちらもかなり使いやすいでしょう。
また、自動生成された名前を一時保存する機能も用意されており、一時保存したい名前をクリックして選択した後、[キープ]ボタンを押すと右側のキープ欄に一時保存されます。
一時保存された名前はページを閉じるまでそのままになり、以降ハンドルネームを自動生成しても表示されたままになります。
最大10個まで一時保存できるので、ハンドルネーム候補をキープして厳選していくといいでしょう。
TRPG 名前作成
いわゆるファンタジー世界にありそうなハンドルネーム生成できるジェネレーターです。
ファーストネームとラストネームのセットになっているため、キャラクターを決めたいときに役立ちます。
使い方
[名前作成]ボタンをクリックすると、「作成された名前」というところにハンドルネームが表示されます。
デフォルトはランダムになっていますが、英語名・フランス語名など固定化できますので、フランス人っぽい名前にしたい・ロシア人っぽい名前にしたい時などは固定化するといいでしょう。
それっぽい名前ジェネレータ
フランスの男性の名前っぽいハンドルネーム・ドイツの女性っぽいハンドルネームなどを自動生成できるハンドルネームジェネレーターです。
どれもインスピレーションに任せて採用できるようなハンドルネームがたくさん生成されるため、かなり使いやすいハンドルネームジェネレーターと言えるでしょう。
人名っぽい名前だけでなくイタリア地名っぽい名前・フランスの地名っぽい名前も生成できます。
天使名風・悪魔名風もあるので、試しに何か生成してみると良いでしょう。
使い方
ハンドルネーム生成パターンを設定して[作成]ボタンを押すだけです。
Naker
シンプルなハンドルネームジェネレーターです。適当に文字を入れて、自動生成してほしい部分を「?」にすることで
完全自動ではなく「カト〇〇・アリ〇〇・」のように一部を固定化して名前を生成し、納得いく名前が出るまでジェネレートし続ける事が可能です。
ほかのハンドルネームジェネレーターを使って気に入った名前の一部をNakerに入力してハンドルネームを探すということも可能です。
使い方
テキストボックスに固定化したいテキストを入力し、自動生成したい部分を「?」にします(半角・全角どちらでもOK)。その後[Generate!]を押すとそれっぽいハンドルネームが生成されます。
誰とも被らないハンドルネームを使うには?
これなら被らないだろうというハンドルネームも意外とかぶったりします。誰ともかぶらないハンドルネームを使いたい場合は気に入ったハンドルネームが見つかるたびにGoogleでハンドルネームをそのまま検索してみてください。
誰かと被っていた場合はTwitterアカウントページなどが検索結果の上の方に来ているでしょう。全くかぶっていなかった場合は検索結果が0件だったり似てるけど違う名前が表示されていたりします。
誰ともかぶらないハンドルネームを使うというのは案外難しいですが(ファンタジー系の名前だと特に難しい)、絶対にかぶりたくないという方は根気よく頑張りましょう。
ハンドルネームはしっかり考えよう
ハンドルネームを使い始めた当初はあまり何とも思っていないことが多いですが、使い続ければ使い続けるほど「この名前がインターネット上の自分の名前・ゲーム上での名前」というように愛着が湧いてきます。
ですので適当にハンドルネームをつけてしまうとあとあと後悔してしまってますがあるでしょう。
特にイラストレーターなど知名度が重要な方だとあとでハンドルネームを変えるのが難しくなるので、後悔しないようしっかりハンドルネームを考えるようにしてください。