Windows10には、タスクバーにピン留めしていないソフトウェアでもすばやく起動できる方法が用意されています。
- 検索ボックスを利用する
- スタートメニューの頭文字一覧から見つける
主にこの2つの方法を知っていたらソフトウェアの起動に困ることはなくなるでしょう。
ベストなのは、頻繁に使用するソフトウェアをタスクバーにピン留めして固定表示しておくことですので、よく使うソフトウェアはタスクバーに表示させておきましょう。
検索ボックスを利用する
一番手っ取り早いのが検索ボックスを利用する方法です。タスクバーの左下には常に検索ボックスが表示されています。
ここにソフトウェア名の一部を入力すると、検索候補にインストール済みソフトウェアが表示されます。
上記画像のように、Google Chromeだと”ch”と入力しただけで見つかります。
エンターキーを押すと青く選択されている状態のソフトウェアが起動します。
検索結果が複数あった場合は、十字キーやマウスで選択するソフトウェアを切り替えて起動してください。
タスクバーに検索ボックスがない場合
タスクバーの設定をカスタマイズしていた場合、検索ボックスが表示されていないことがあります。
その場合はタスクバーの何もないところを右クリックし、
→ をクリックして表示させましょう。スタートメニューの頭文字の一覧から見つける
スタートメニューを開くと、インストール済みアプリケーションがアルファベット順で並んでいますが、このとき頭文字ごとに分類分けされてます。
このアルファベットをクリックすると頭文字一覧が表示され、表示された頭文字をクリックするとそのアルファベット・日本語から始まるアプリケーションが一覧表示されます。
例えば、Google Chromeがインストールされた状態で[G]を選択すると、Gから始まるアプリケーションの一覧が先頭に表示されます。
ソフトウェアの名前を忘れたけど頭文字は覚えているという場合や、検索ボックスにソフトウェア名を入力するのが面倒・マウスだけで探したいという場合はこの方法を使いましょう。