基本情報技術者試験は年間10万人が受験するIT系国家資格です

IT系の資格の中でトップクラスの人気を誇る基本情報技術者。

毎年の受験者数は約10万人もいる人気資格ですが、実はITエンジニアの基礎資格でもあります。
この資格を持っているだけでキャリアアップにつながるなど様々なメリットがありますが、この記事では基本情報技術者試験の概要や取得するメリットなどを紹介していきます。

資格概要

資格名称基本情報技術者試験
資格区分国家資格
資格カテゴリコンピュータ
向いている業界・仕事IT業界
試験会場全国主要都市
合格率
22.1%
合否基準
午前試験(多肢選択式)
60点以上(100点満点)
午後試験(多肢選択式)
60点以上(100点満点)
合格条件
上記2つとも達成する
受験料
5,700円
公式サイト情報処理推進機構 - 基本情報技術者試験

基本情報技術者試験は、ITエンジニアの基礎資格と言う割には合格率がかなり低いです。
そのかわり、合格率が高くて取得しやすい資格と比べて価値があり、ほかのIT系資格と比べると評価されやすいです。

具体的にどんな試験?

基本情報技術者試験は、午前と午後に分けて実施されます。
試験時間はそれぞれ150分で、試験内容は以下の通りになっています。

午前試験
  • 四肢択一問題80問
  • 60%(48問)以上の正解で午前試験合格

午前試験はITパスポート試験の内容をそのまま難しくしたような問題が出題されます。
そのため、最低限ITパスポート試験に合格できる知識がないと午前試験の突破は難しいです。

出題される問題は、大きく分けてテクノロジ系・マネジメント系・ストラテジ系の3つの分野の問題が出題され、それぞれの主な出題内容は以下の通りです。

テクノロジ系

コンピューターの基礎理論や、開発技術に関する知識を問う問題

マネジメント系

プロジェクトマネジメントやサービスマネジメントに関する問題

ストラテジ系

一乗会でよく使われるシステム戦略・経営戦略の用語や法務に関する問題

特に午前試験ではテクノロジ系の問題が最もよく出題されるため、テクノロジ系が苦手な場合は優先して対策する必要があります。

 

続いては午後試験の試験概要です。

午後試験
  • 大問13問から7問選択して解答する
  • 一つの大問に複数の小問題がある
  • 全て選択問題

午後試験では一つ一つの問題が大きく、 ほとんどの問題が2ページ以上にまたがっています。

1ランク下のITパスポート試験を難しくしたようなもの

基本情報技術者試験は、情報処理系の国家試験の中でレベル2に該当します。
その下のレベルの資格がITパスポート試験で、基本情報技術者試験の内容はITパスポート試験の問題をそのまま難しくしたようなものとなっています。

ですので、ITに関する知識がない状態で基本情報技術者試験に合格しようと考えている方は、まずITパスポート試験で小手調べをして、全く歯が立たないのであれば ITパスポート試験から順番に取得していくほうが計画的で確実性が高まります。

ITパスポート試験は頻繁に行われているうえに、ITパスポート試験にすら合格できないようだと基本情報技術者試験に合格することは不可能なので、一つずつ順番に資格を取って行くことをおすすめします。

関連ITパスポート試験とは情報技術の基礎を証明できる資格です

余談

ちなみに私は高2の春で初めて受験して午前試験だけで不合格もらいました(笑)
その時はすぐに無理だってなってITパスポート試験を受けに行ったことがあります(こっちは一発合格でした)

ですけど、専門学校2年生のときの春に思い出したかのようにリベンジして基本情報技術者の資格をもぎとってます。

昔買った過去問をそのまま使って対策してましたがなんとかなりましたね。
→昔買った過去問集(少し古いです)

受験者数はどれくらい

受験者数はIT系の資格の中でもトップクラスで10万人を超えています。
現状最も多いのはマイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)試験ですが、基本情報技術者試験はその次に受験者数が多い資格となっています。

基本情報技術者試験は午前試験と午後試験の両方に合格する必要がある

基本情報技術者試験は、午前試験・午後試験ともに60点以上を一度の試験で獲得する必要があり、どちらか一方でも合格条件を満たせない場合は不合格となります。

また、午前試験のみで不合格になった場合は午後試験は採点されません。

試験部分合格による免除制度は基本的にない

基本情報技術者試験では、午前試験に合格したら1年間は午前試験免除という制度はなく、同時に合格する必要があります。

ですので、まずは午前試験の合格したあとに午後試験の対策をして基本情報技術者の資格を取得しようということはできません。

認可された講座を修了すると午前試験が免除される

午前試験合格による免除はありませんが、認可された教育施設で認定講座を修了すると午前試験が免除され、午後試験のみに対策を集中させることができます。

講座を受ける関係である程度お金がかかってしまいますが、なんとしてでも合格したい方は認定講座を利用してみてもいいかもしれません。

どんな人が取得すべきか

これはIT業界目指してる人全員です。
基本情報技術者試験は国家試験であるため、IT業界で知らない人は少ないです。

それでいて合格率も低く、それなりに取得は難しい資格であるため、ITパスポート試験と比較すると高い評価対象になります。

特に学生の方は実務経験がないため資格などで実力を証明する必要があります。
その際に、基本情報技術者試験に合格しておけば、IT知識に関する基礎はしっかり押さえている人と認識された上で評価されるので、ほかの受験者と比べて優位に立てる可能性が高まります。

詳しくはこちらを参考にしてください。

まとめ:基本情報技術者試験は独学でも取得できる国家試験

合格率は低いものの実技試験や受験条件がないので、独学でも十分合格可能です。

また、勉強にかかる費用も書籍だけに頼るなら2000円~10000万円程度で済むため、とりあえずit 系の国家試験が欲しいという形でも挑戦して見る価値はあります。
少なくとも就職活動に使える材料としては十分ですので、保有資格に関して不安がある方は基本情報技術者試験、もしくはIT技術にパスポート試験に挑戦してみるといいかもですね。

 

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