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公務員がブログ収入を得るのは規則違反?アフィリエイトは大丈夫?

4 min

自宅にいながら始められる副業として選ばれやすいブログ。

最近は副業をする方が増え、それに伴い個人ブロガーも増えています。その流れに乗ってブログをしたいという方もいるかも知れませんが、公務員だと少し話が変わってきます。

今回は、

  • なぜ公務員は副業をしてはいけないと言われているのか?
  • 公務員はブログを始められる?

といったことを見ていきましょう。

公務員が副業収入を得るのが問題になる理由

なぜ公務員だけが副業で縛られてしまうのかと言うと法律で定められているからです。

国家公務員法 第103条
職員は、商業、工業又は金融業その他営利を目的とする私企業(以下営利企業という。)を営むことを目的とする会社その他の団体の役員、顧問若しくは評議員の職を兼ね、又は自ら営利企業を営んではならない。

国家公務員法 第104条

職員が報酬を得て、営利企業以外の事業の団体の役員、顧問若しくは評議員の職を兼ね、その他いかなる事業に従事し、若しくは事務を行うにも、内閣総理大臣及びその職員の所轄庁の長の許可を要する。

地方公務員法 第38条

職員は、任命権者の許可を受けなければ、営利を目的とする私企業を営むことを目的とする会社その他の団体の役員その他人事委員会規則(人事委員会を置かない地方公共団体においては、地方公共団体の規則)で定める地位を兼ね、若しくは自ら営利を目的とする私企業を営み、又は報酬を得ていかなる事業若しくは事務にも従事してはならない。

一般のサラリーマンであればこのような法律は用意されていないのですが、公務員に限っては法律によって副業が制限されています。

そのため公務員が副業していたことが問題となり、たびたび悪い方向でニュースで話題になってしまうこともあるのです。

公務員によるブログ収入は許可なしだとアウト

国家公務員法と地方公務員法に定められているように、公務員による副業が制限されており、基本的に副業が認められていません。

ですが、いかなる場合でも認められないというわけではなく、公務員の副業範囲を制限する原則に則れば、許可を得てブログで副業を得ることができます。

国家公務員法 第99条:信用失墜行為の禁止
本人は勿論、所属する職場、公務員自体のイメージを壊さない、信用をなくさない為

国家公務員法 第100条:守秘義務
本業の秘密が副業などを通して外部に漏れないようにする為

国家公務員法 第101条:職務専念の義務
精神的・肉体的な疲労などにより、本業に支障が出ないようにする為

無断でブログ収入など副業収入を得るとどうなる?

住民税通知などで副業が発覚した場合以下の処分が下されることがあります。

処分内容詳細
免職公務員としての職を失う
停職一定期間の職務禁止。給与も発生しない
減給一定期間の給料が減らされる。最悪のケースだと10分の1まで減らされる
戒告口頭注意。記録に残る
調告口頭注意。記録に残らない
厳重注意口頭注意。最も軽い処分

ブログしていたことがバレてもそこまで厳しい処分が下されることはないだろうと思うかもしれませんが、副業していたことがバレて免職になってしまうというケースはあとを絶ちません。

これらはブログをやっていたによる処分ではありませんが、ブログも副業は副業なので「ブログだから大丈夫」という考えは通りません。

普通に懲戒免職されて職を失う可能性があります。

公務員が堂々とブログ収入を得る方法

公務員が堂々とブログ収入を得る場合は、許可を得る必要がありますが、肝心の許可が通らなければ副業としてブログをすることができません。

副業の許可を取って堂々とブログで収入を得たいのであれば、以下の条件をクリアすることを目標にしてください。

  1. 公務に活かせる・公務に関連する可能性がある
  2. 社会貢献性がある
  3. 本業に支障が出ない程度の範囲で副業する(有給を使わず副業を理由に休むのは絶対にNG)
  4. 公務員として信用を損なわない範囲で行う
  5. 仕事上知り得た機密情報を漏らさないようにする

これら5点が揃っていたら副業申請が通過する可能性が高いです。

ただしこれは名目上なので、一つは本当に上記5点に当てはまるブログを更新頻度が低いながらも運営し、メインのブログは別で作成してこっそり行う方法もあります。

ブログを副業にしてもいいという申請は通過しているので、表向きには申請した条件に当てはまるブログを運営しつつ、収入源は別のブログという少しずる賢い方法が取れます。

公務員でも許される副業とは?

ブログはやっぱりリスクがあるから怖くてできないと思う方も多いでしょう。そういう方は公務員でも許される副業をやりましょう。

公務員でもできる副業はブログ以外にもたくさんありますのでいくつか紹介します。

不動産投資

不動産投資は許可無しで始めることが出来る副業の一つです。

ただし、純利益が年間500万円以上発生する場合は事業規模と認定されてしまい、許可が必要になります。許可が通らない場合は不動産収入が500万円以下に鳴るように改善しなければならず、いつまで経っても改善する気を感じられないと感じたときは処分を受けることになります。

ですので不動産収入を得たい場合は純利益が年間500万円以内に収まるようにするか、許可が通らない場合は退職するしかありません。

株式投資

株式投資は公務員であっても一切禁止されていない副業です。年間500万円以上の利益が合ったとしても許可をとる必要はありません。

そのため公務員として元手を稼ぎつつ株式投資で年間1000万円以上の収入を得ることも可能です。

家業の手伝い

実家がお店をやっていて、その家業の手伝いで収益が発生する場合は問題ありません。こちらもいくら稼いでも何か言われることはありません。

ただし国家公務員法の原則に「精神的・肉体的な疲労などにより、本業に支障が出ないようにする為」とあるように、本業(公務員業)を優先しないといけない点については気をつけてください。

執筆活動

ブログの場合はこの「執筆活動」に当てはまります。本を執筆して出版するなどは申請・許可が必要であり、隠れてこっそりやることはできません。

ブログの場合も許可さえ取れれば副業ができるのではないかと思うかもしれませんが、ブログの場合は執筆活動でもありながら広告業でもあるためグレーゾーンとなっています。

同人活動

コミックマーケットなどで同時に活動する場合も少しグレーな扱いです。

ただし営利目的でやることはほとんどないと思いますので、営利目的でなければ基本的に認められます。売り上げが出てるから営利目的なのではないかと思うかもしれませんが、「同人活動するために発生した費用(印刷日など)の回収」などがメインで実際の粗利(純利益)が全然発生しない場合は非営利目的として扱うことが出来るでしょう。

公務員がバレずにブログで収入を得ることは出来る?

できるかできないかというと可能です。ただし絶対にばれないようにする場合は得られる収入が制限されます。

一番ベストな方法が個人事業主として開業し、個人事業としてブログを行ってブログ収入を事業所得として処理することです。

個人事業主として開業することで青色申告ができるようになるのですが、青色申告では最大65万円まで控除されます。つまりブログ収入が65万円までなら所得0円として扱われて税金が発生しないため、ブログで収入を得ていることで税金が変わることはありません。

誰にも話さず隠れてブログで収入を得ているにもかかわらずバレてしまう原因の多くは住民税の通知ですが、ブログ収入で税金が発生しなければ住民税が変わることもないので、勤め先にばれることなくブログをすることができます。

開業届を出すとばれない?

よく勘違いされるのですが、個人事業主の開業届を出したからといってその情報が勤め先に行くことはありません。

個人事業主かどうかは誰かに話さない限り管理している税務署にしかわからないことなので、開業届を出すか出さないかでビクビクする必要はないのです。そのため、開業届けに関しては堂々と出しに行って構いません。

開業届は税務署に提出するので、税務署に勤めている方はかなりリスキーかもしれません。最悪のケースとして同僚や上司が偶然その開業届を目にしたときにバレて処分を受ける(未遂で終われば厳重注意など軽い処分の可能性は高い)可能性がありますので、税務署勤務者に関しては避けたほうがいいでしょう。

ブログは魅力的な副業の一つ!

ブログは自宅にいながら始められるので、転売と同じくらい人気がある副業です。

公務員だと法律や原則の関係でなかなか難しいですが、不可能ではありませんので興味がある方は一度やってみると良いでしょう。

そもそもブログで収益が発生するまでに数ヶ月かかることが多く、年間10万円ですらなかなか高いハードルですので、まずは始めて見ることが大切です。