中国がGoogleを規制する理由は?VPNを使って中国からGoogleにアクセスする方法

  • 2018.10.30
  • Update 2018.10.31
  • VPN
中国がGoogleを規制する理由は?VPNを使って中国からGoogleにアクセスする方法

インターネット検閲規制が厳しい中国。

日本では当たり前に使えていたインターネットも、中国ではそうとも限りません。

中国ではインターネット安全法と呼ばれる法律が2017年6月から適用され、これまでは大丈夫だったWebサイトやサービスの多くにアクセスできないようになりました。

参考:インターネット安全法

日本で友達との連絡手段といえばLINEが一般的ですよね。
でもこのLINEですら中国では使うことができません。

LINEだけではなくTwitterやFacebook・Instagramなど、日本では普通に使われているSNSはまず使うことができません。

そしてGoogle関連のサイトをすべてブロックされているため、Google検索だけではなくGmailやYoutubeも使えません。

ここまで規制されてしまうと、旅行などでいざ中国に行く際にとても不便ですよね。

この記事では以下のことに注目して紹介していこうと思います。

  • 中国で利用できないサービス
  • 中国からGoogle検索をする方法
  • 中国のインターネット検閲規制を回避する方法

特に三つ目が重要です。

実はまだ中国のインターネット検閲規制を回避する方法が残っており、その方法を使えば日本にいる時と同じようにGoogle検索を行えますし、YouTubeを見れます。
NetflixやTwitterも使うことができますよ。

中国旅行に行く際や中国に転勤することになった人達にとって、いつも通りインターネットが使えないということは不便極まりないので、是非参考にしていってください。

中国ではGoogleもYahooも使えない

冒頭でも話しましたが中国ではGoogleが使えません。Googleだけではなく日本では有名なYahooも使うことができません。

中国で利用することができない主なWebサービスはこちらです。

利用できないサービス
  • Twitter
  • Facebook
  • LINE
  • Instagram
  • YouTube
  • Gmail
  • Dropbox
  • Evernote
  • Google関連サービス全て
  • Yahoo(検索のみ)
  • Netflix
  • Amazon

TwitterやLINEが使えないということはもうお話ししましたが、実はDropboxも使えません。
Dropboxでデータを管理している人はかなり厳しいと思います。

そして当然のようにGoogleドライブもブロックされてアクセスできないので、Megaなど他のオンラインストレージを利用する必要があります。
他のオンラインストレージもいつブロックされるかはわかりません。

厳密にはYahooは検索ページだけ規制されている

一つ気になる点があったと思いますがそれがYahooです。
YahooはGoogleみたいにYahoo関連サービスを全てがブロックされているのではなく、検索ページだけブロックされています。

Yahooのサービスは基本的に利用することができるもの、検索だけ行うことができないということになっています。

具体的には、Yahooの検索ページである「https://search.yahoo.co.jp/」がブロックされていて、他のページはブロックされていないということです。
2017年9月までは中国でも検索することができたのですが、Yahooの検索エンジンにGoogleのものが採用されたため、それに合わせて規制されるようになりました。

参考:中国でのネット規制がまた進んでいるようですね – 山本一郎

ただしあくまで検索ページがブロックされただけなので、今も従来通りYahooニュースやYahooショッピングを閲覧することは可能です。

無料で中国からGoogle検索をする方法

中国でGoogleが使えないとなると、普段便利だと思って使っていたGoogle検索が使えないということですよね。
他の検索サイトでも大丈夫という人はいいかもしれませんが、中国で主流な検索サイトであるBaiduは中国語しか対応しておらず(昔は日本語対応していた)、中国語が読めない人はまず使いこなせないでしょう。

Googleの検索エンジンを利用している検索サイトを利用する

簡単な話、まだブロックされていないGoogle検索エンジンを利用している検索サイト利用すればいいだけです。
一見、Google検索エンジンを採用している検索サイトが自動ブロックされてるように思うかもしれませんが、さすがにそこまで自動ブロックはできていません。

日本ではそこそこ知名度があったとしても、海外から見るとマイナーな検索サイトは少なくないのでそういうのを利用すると、問題なくGoogle検索を行えます。

【2018年更新】中国で使えるGoogle検索エンジンを採用した検索サイト

こちらもいつ規制されるか分からない点に注意

外間検索サイト使えば全然大丈夫だと思うのはいいですが、油断は禁物です。
現にGoogleの検索エンジンを採用していたYahooの検索サイトがブロックされています。

これは明確に中国がGoogleを嫌っているということであり、Google検索エンジンを採用している他の検索サイトもいつ利用できなくなるか分かりません。
ですのでここで紹介した今は使える検索サイトを全部メモしておいて万が一のことに備えるか、このページそのものをブックマークして、いつでも対応サイトを確認できるようにしておくといいかもしれません。

さすがにこのサイトは規模的にGoogleやYahooのようにブロックされるとは思えないので、中国からでも問題なく閲覧できるでしょう。

Google検索はできるが、Googleのサービスにはアクセスできない

先ほど紹介した方法でGoogle検索をすることはできますが、あくまでGoogle検索をできるようになっただけでGoogle関連サービスは一切使えません。
つまりGmailやYouTubeなどのサービスは、検索結果に出てきたとしても使うことができないということです。

GmailなどGoogleのサービスにアクセスする方法

先に言っておくと、本来規制されてるはずのGmailやYouTubeなどにアクセスする方法はあります。

その方法の一つがVPNを利用することであり、VPNを活用することでGmailなどのGoogleのサービスや、LINEやTwitter・Facebook・Instagramなども使うことができるようになります。

中国はVPN規制も厳しい

解決方法としてはVPNを使えば良いだけですがそう簡単な話でもありません。

中国のサイバーセキュリティ法規制の中に、VPNに関することも含まれていてこのVPNは規制されて使えないようになっています。
「中国で使えるVPN!」と宣伝していたとしても、ものすごく速度が遅かったり、一部の地域だけ利用できるという場合も少なくありません。

参考:中国におけるサイバーセキュリティー法規制にかかわる対策マニュアル

例えば、「AstrillVPN」というそこそこ評判の良いVPNサービスがありますが、中国政府に目をつけられてしまい、中国からは公式サイトにすらアクセスすることができません。

このように「VPNだったら何を使っても大丈夫」という常識が通用しません。

中国で利用できるVPNは?

中国で快適に利用できるVPNはかなり数が限られています。
というよりも、国内外含めて20以上のVPNを調べてみたところ、完全に中国規制に対応できているVPNサービスはひとつしかありませんでした。

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BlueSurfaceは、中国のインターネット検閲規制を完全に回避することができているVPNサービスです。
厳密にはVPNではなく独自の技術を用いたネットワークを利用していて、仮にそのネットワークが中国政府に規制されたとしても、すぐに回復することができる仕組みを作り上げています。

つまりいたちごっこになる前提で技術開発が行われていて、中国がどれだけブロックしたとしてもそれを全て回避する術を持っています。

ただしiPhoneかAndroidの場合のみ通常のVPNであり、稀に切断されてしまう現象がありますが、再接続すれば元に戻るようになっています。

アバストセキュアラインVPNアウト

アバストセキュアラインVPNは中国にもVPNサーバー置いていますが、具体的にどこに置いているかのというと「香港」です。

香港は中国の特別行政区に設定されていて、中国政府による規制の影響を受けない地域になっています。
つまりVPNどころかインターネット検閲規制もされていないので、何も対策をしなくてもGoogle検索が使えますしYouTubeもTwitterも全て見ることができます。

 

このことがなぜアバストセキュアラインVPNはアウトということにつながるのかと言うと、

「香港ナビVPN対応していて上海など中国政府の影響がある地域では利用できない可能性がある」

ということです。

 

公式サイトには対応地域に中国が含まれていますが、カーソルを合わせてみるとVPNサーバーがあるのか香港となっていたため、中国本土での利用に関しては怪しいと思います。

セキュリティに関してはピカイチですが、そのセキュリティを生かすどころか全く使えないのでは話になりませんからね。

接続が不安定なものを含めるともう少しある

接続がかなり不安定なものを含めるともう少し数もあります。

例を挙げるとセカイVPNや月餅VPNです。
これらのVPNも中国本土で利用することは可能ですが、一部地域でつなぐことができなかったりそもそも速度が遅いというのが現状です。

コストパフォーマンスに関してもBlueSurfaceより劣るので、中国での利用が目的な場合は選択肢に含めない方がいいかもしれません。

中国のインターネット規制を回避したいなら現状はBlueSurface一択

現在のところ、中国のインターネット検閲規制を回避するのであればBlueSurface一択です。

iPhoneやAndroidでは通常のVPN接続ですが、それでも中国のインターネット検閲規制を回避することができるため、かなり強いです。というか一強です。

Windowsでマックに関しては、ブルーSurfaceの独自技術を利用できるため、接続が不安定になる可能性は全くなく、万が一中国政府に見つかって接続規制をかけられてもすぐに回復できるようになっています。

中国で利用することにおいて、リスク面・コスト面・安定性を総合的に評価するとBlueSurfaceが一番イイという結論に至ると思います。

実際に私もそう思いましたので、中国旅行に行く際はBlueSurfaceを利用することをお勧めします。

BlueSurface – 公式サイト

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