最近はプライバシーを意識してインターネットを利用している方も多くなってきています。
そんな中登場したのがBrave(ブレイブ)と呼ばれるブラウザです。Braveブラウザはマルチプラットフォーム対応のブラウザで、以下のプラットフォームに対応しています。
- Windows
- Mac
- Linux
- iOS
- Android
実質どのデバイスでも使えると言えるでしょう。
Braveブラウザは完全オリジナルとうわけでもなく、Google Chromeや最新のMicrosoft Edgeでも使われているChromiunがベースになっているWebブラウザであるため、これまで使い続けてきたブラウザと同じようにブラウジングすることも出来ます。
そんなBraveブラウザの特徴について順番に見ていきましょう。
Braveの特徴
BraveにはほかのWebブラウザにはない魅力的な特徴が揃っています。どういう機能があるのかといったことをみていきましょう。
Chrome拡張をそのまま利用できる
Google Chromeを使っていた方はChrome拡張をインストールして自分好みにカスタマイズしていたという方も多いでしょう。
実はBraveブラウザもGoogle Chromeと全く同じようにChrome拡張でカスタマイズすることが可能です。
BraveブラウザはGoogle Chromeと同じChromiumをベースに作られたブラウザであるため、Chrome拡張も同じように動作するようになっているのです
広告をブロックできる
Braveブラウザには不必要な広告をブロックする機能「Brave Shields(ブレイブ・シールド)」が搭載されています。
これまで邪魔に思っていた広告が表示されなくなり、ストレスフリーでサイトを見て回れるようになります。
サイト表示速度が上がる
これは広告をブロックしたことによる副作用です。広告はWebページ読み込みようにファイルサイズが最適化されていないものが多く、ページの読み込みを遅くしてしまっていることが大半です。
ですが、Braveブラウザを使えばそういった広告が自動的にブロックされるので、重たくしている広告を読み込むこともありません。
その影響でサイト表示速度が上がって快適にWebサイトを回遊できるようになるのです。
Web閲覧で報酬をもらえる
Braveブラウザ最大の特徴として、Braveブラウザを使えば使うほど仮想通貨である「BAT(ベーシックアテンショントークン)」を報酬として受け取ることができます。
BATは実際に仮想通貨取引所で取引できるトークンであり、まとまった寮を獲得できれば現金化して出勤することも可能です。
BATは日本取引所でも取引できるため、仮想通貨取引規制で海外取引所が利用できない場合でも安心です。
Brave Rewadsの認証クリエイターになってサイトを登録することで、サイト運営者も閲覧報酬を獲得することが出来ます。
Braveブラウザはプライバシー重視&広告ブロック&高速表示というとても便利なWebブラウザです。Braveについてもっと知りたい方は、他の記事も読んでみてください。