Canvaを商用利用する際の注意点

デザイン知識がない素人でも簡単にプロ並みのデザインを製作できるCanva。とても使い勝手が良いため有料のプロプランに加入している人も多いでしょう。

ですがCanvaで作成したデザインを商用利用する場合いくつか気をつけなければならない点があり、使い方によっては利用規約違反になってしまうことがあります。そこでCanvaを商用利用する場合、どういった用途が認められていて、何が規約違反なのか見ていきましょう。

Canvaを商用利用する上で規約違反になる行為

商標登録

Canvaのストックフォトを用いて作成したデザインを商標登録することはできません。

オリジナルのデザインをCanvaで作成し、そのまま商標登録することを考えている方は注意してください。

Canvaのストックフォトを使わない場合は問題なし

Canvaのデザインを商標登録できないのは、Canvaのストックフォトにある画像を使った場合です。

自分で用意したオリジナル画像をアップロードし、それを元にデザインしたロゴや四角・丸などのオリジナリティのないシンプルな図形・テキストのみで制作したデザインは商標登録可能です。

  • Canvaオリジナルの画像を使わない
  • 自分で用意したオリジナルの画像・または商標登録可能な外部の画像を使用する
  • テキストやオリジナリティのない図形を使う

この3点を守ればCanvaで作成したロゴなどのデザインを商標登録することができます。

Canvaの画像素材をそのまま販売

当然ですがCanvaの画像やイラスト素材をそのまま販売するようなことはやめましょう。Canvaにある写真やイラストを無加工のままダウンロードすることができますが、それらを再配布・販売などに用いることは許されていません。

複数の画像を組み合わせたデザインなど、加工したものであれば販売に使用することは可能です。

Canvaが用意している写真やイラストの著作権はCanvaが所有していますので、Canvaの著作権を侵害しないような用途で使うようにしてください。

外部の画像サイト利用時はそちらの利用規約にも気をつける

外部の素材サイトから拾ってきたイラストなどを使用する場合、イラストがあった画像サイトの利用規約にも注意してください。

Canvaで作成したデザインは商用利用可能ですが、使用している画像がある素材サイトが商用利用を禁止している場合は商用利用できません。

商用利用できたとしても商用利用の範囲に制限があったり必ずクレジット表記をしなければならない場合もあるので、外部の素材サイトを利用する際はそういった規約周りに気をつけるようにしてください。

Canvaを商用利用しても良い使い方

Canvaは商用利用前提で利用できるように作られたサービスなので、ほとんどの用途で商用利用可能です。

ブログやYouTubeのアイキャッチ・サムネイルに使う

収益化している YouTubeに投稿する動画サムネイルやブログ記事のアイキャッチにCanvaのデザインを使用しても何も問題ありません。

自由にCanvaで制作したイラスト・画像を使用できます。

YouTube・SNSなどのアイコン・ヘッダーにする

YouTubeチャンネルやSNSのアイコンに設定することも問題ありません。

Canvaはオリジナルの写真・イラストがたくさん用意されているため、YouTubeチャンネルアイコンやヘッダーにしたり、Twitterアカウントのアイコンに設定したりしてもいいでしょう。

加工したデザインを自分の作品として発表する

Canvaで制作したデザインを自分の作品として発表することは可能です。Canvaの画像やテンプレートを未加工のまま・もしくはテンプレートのテキストを変更しただけといった、著作権を侵害するようなコピー作品であれば認められませんが、そうでない場合は自分のオリジナル作品として発表することが可能です。

デザインで使用した元の写真やイラストを自作発言することはやめましょう。元写真・イラストを自作だと発表してしまうとCanvaに規約である「Canvaで表示される無料変更せずに自分の作品として発表することは禁止」に抵触します。

会社のロゴにする

Canvaで制作したデザインを会社のロゴをにすることが可能です。Canvaでオリジナルのロゴを新規に制作し、それを会社のロゴとして使うことは何も問題ありません。

会社のロゴにすることに問題ありませんが、Canvaのストックフォトにある画像を使用する場合はロゴを商標登録することができないので、会社のロゴにする際は注意してください。

クレジット表記しない

Canvaで制作したデザインはクレジット表記せずに使用することが可能です。

そのため、デザインの端っこに「©Canva」などを記述する必要はありません。

アパレル製品のデザインに使う

洋服などのアパレル製品のデザインにCanvaを使っても問題ありません。

Canvaで使用できるイラストや写真を無加工のまま使うのはだめですが、2つ以上の画像を組み合わせるなどの加工を行った場合は問題ありません。

Canvaの規約を守って正しく使おう

Canvaは商標登録などのレアケースを除けばほとんどの場面で商標利用することができます。

クレジット表記もいらずCanvaでデザインしたものを販売することだってできてしまうので、Canvaの利用規約を守りつつ商標利用目的で活かしていくといいでしょう。

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現在、Canvaは有料プランであるプロプランを30日間無制限に利用できるお試しキャンペーンが開催されています。

お試し期間中でもプロプランの全機能を使うことができるほか、制作できるデザイン数に制限もありません。

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  • 42万以上のテンプレート

これだけでもプロプランを利用する価値があるため、気になる方は一度無料お試しを利用してみましょう。

ちなみに当サイトはプロプランを利用してアイキャッチ画像を制作しています。

Canvaの登録方法や無料トライアルの解約方法はこちらで解説していますので、これからCanvaを使ってみようかと考えている方は参考にしてください。