年越しが近づいてくるにあたって必要になってくる年賀状。
年賀状を求めてコンビニに行ったもの、売っていなかったなんてことがないでしょうか。
年賀状を差し出し忘れていて、年を越してから年賀状を買おうとしている人もいるでしょう。
今回は、コンビニではいつからいつまで年賀状が販売されているのか、コンビニに売っていない時はどうすればいいのか解説していきます。
コンビニでの年賀状の販売期間
コンビニでは11月上旬~翌年1月7日に年賀状が販売されています。
販売開始日は店舗によってばらつきがあるため、確実に購入したいのであれば11月中旬以降に買いに行くようにしましょう。
イラスト入り年賀状は注意
年賀状はコンビニならどこでも購入できますが、アニメ作品とのコラボなどで販売されるイラスト入り年賀状については少し気をつけましょう。
コラボキャンペーンのイラスト入り年賀状は、コラボを行ったコンビニでしか販売されません。
例えば、2021年冬にローソンが鬼滅の刃とコラボしてイラスト入り年賀状を発売しましたが、この鬼滅の刃コラボ仕様のイラスト入り年賀状はローソンでしか購入できず、ファミリーマートやセブンイレブンなどほかのコンビニでは購入できません。
イラスト入り年賀状目当ての場合は、必ずどのコンビニがコラボしているのか確認してから買いに行きましょう。
店舗によってはもっと早く販売終了になることもある
コンビニでの販売終了はだいたい1月7日頃ですが、店舗によってはもっと早い段階で販売終了になることがあります。
大量に年賀状を仕入れても売れ残るだけなため、販売期間中に売り切れる程度の量しかコンビニは入荷しません。
そのため、コンビニ側が想定していたよりもお年賀状の売れ行きが良かった場合、1月7日よりも早い段階で品切れ、店頭に並ばなくなる可能性があります。
早いところでは三賀日を過ぎた段階で店頭に並ばなくなります。
この場合はほかのコンビニを探してください。
1月3日までならコンビニを探せば見つかると思います。1月4日以降はお祈りしながらコンビニに行くといいでしょ。
コンビニに売ってないなら郵便局で買おう
販売期間内に限った話ですが、郵便局なら確実に購入できます。
郵便局での年賀状の販売期間は11月1日から翌年1月7日までと決まっているため、この期間内であれば購入可能です。
コンビニに売っていなくて買えなかった人は郵便局に行くようにしてください。
1月8日以降は諦めよう
年賀状の差出期間は12月15日から翌年1月7日までとなっています。
1月8日以降は年賀状を使う意味がなくなるため、店頭からも一斉に消えます。
年賀状を店頭に置きっぱなしにしているコンビニでもない限り、購入はできないでしょう。
年賀状を出し忘れたことに気づいて、急いで探している人もいるかもしれませんが、1月8日以降は普通のはがきで代用するようにしてください。