絶対にどこでも売っているであろう卵。
そんな卵が売っていない、買えなかったなんてことはないでしょうか。
今回は、卵が売っていない、買えないときはなぜあるのか解説していきます。
卵が売っていないことがある3つのケース
卵は基本的にどの店舗でも販売されていますが、卵が売っていないことがあるケースは以下の3つです。
- 鳥インフルエンザが流行した
- 特売日だった
- 卵コーナーが小さい
大規模な鳥インフルエンザが流行した
鶏の間で鳥インフルエンザが流行した場合、卵を産む鶏が大量に殺処分されてしまうため、一時的に卵の生産量が大幅に減少します。
加工食品と違って卵は賞味期限・消費期限が何ヶ月もある食品ではないため、一時的にとはいえど卵の生産量が大幅に減少した時期は、スーパーなどで販売されている卵の数量が少なくなることがあります。
その結果、いつも主婦が買っているような安い卵がすぐ品切れになってしまい、高い卵だけが残っている、本当に卵が不足している時は高い卵すら売り切れている場面に遭遇することがあるのです。
あまりにも供給量が不足すると値上げも行われます。
特売日だった
卵はよく特売の対象になりやすいです。
そのため、卵の特売セールに含まれていた日は、ものすごい勢いで卵が売れていきます。
数量限定だったとしてももともと卵を買うつもりで買い物に来る人も多いため、特売価格で買えなかったとしても仕方なく普通の価格で卵を買っていく人も多いです。
そのため、普段よりも卵を買う人が非常に多いため、売り切れて買えない場面に遭遇することがあるのです。
卵コーナーが小さい
ドラッグストアなど店舗によっては卵コーナーがかなり狭いことがあります。
卵コーナーが狭いと扱っている卵の数量も少ないため、お店に行くタイミングや、卵を買う人数次第で売り切れで買えないことがあります。
コンビニも卵売り場が小さいので売り切れることが珍しくありません。
この場合は、翌日以降に出直すか、別のスーパーなどに行くと良いでしょう。
スーパーで卵が売り切れていることはめったにないことなので、他の店舗を探せば売っているところを見つけられるはずです。
売っていないときはほかのお店を探そう
近所のお店全部探しても卵を一つも買えないなんてことは滅多にありません。
閉店間近・スーパーが空いていない深夜帯だと買うのが難しいこともありますが、日中であればほぼ間違いなく購入できるので、また別日に買いに来るか、ほかのスーパーなどに寄り道してみてください。