薄切りの鶏肉が全然売ってない!牛や豚はあるのに鶏だけない理由を解説

薄切りのとり肉を料理に使う事を考えてスーパーに買い出しに行ったはいいものの、いざお肉コーナーを覗いてみるとスライスされた薄切りの鶏肉が全然見当たらないなんて経験を持つ方は結構いるでしょう。

それもそのはず。薄切りの鶏肉が全然売っていないのには理由があるのです。

今回はお薄切りの鶏肉がなぜ売っていないのか、購入することはできるのかについて解説していきます。

薄切りの鶏肉が売っていない理由

牛肉や豚肉は当たり前のように薄切り・スライスされたものが売られていますが、鶏肉だけは全く見当たりません。

その理由は大きく分けて以下の三つです。

  • 料理に使う人が少ないから
  • 薄切りにすると傷みやすい
  • 薄切りにするには柔らかすぎるから

料理に使う人が少ないから

豚肉や牛肉のスライスは焼肉やしゃぶしゃぶ、生姜焼き(豚)・ローストビーフ(牛)などがありますが、薄切りの鶏肉を使うメジャーな料理はあまりありません。

刺身用に提供されているワケでもない生の鶏肉をそのまま食べるワケにはいかないので、料理に使うことがない薄切りの鶏肉を買おうと思う人がほとんどいないのです。

買う人がいないということは売り場に並べても売れ残って廃棄することになるため、スーパーがもわざわざ薄切りの鶏肉をパックにして売ることがないのです。

薄い鶏肉を買う人はササミを選ぶか自分で切る

薄い鶏肉が欲しい人は、鶏肉の部位の一つであるササミを選ぶことが多いです。

豚や牛と比べると分厚いですが、日常的に利用される薄い鶏肉と言えばササミ程度の暑さの鶏肉でしょう。

その程度の厚さの鶏肉を使うときは買った鶏肉を自分できることがほとんどなので、わざわざ薄切りされた鶏肉を買う人はいないのです。

薄切りにすると傷みやすい

鶏肉は水分を多く含む肉なので、体積に対して空気に触れる面積が広ければ広いほど痛む速度が早くなります。

鶏肉薄切りにすると体積がものすごく小さくなりますが、面積がとても広くなってしまうので、すぐに傷んでしまうのです。

牛肉や豚肉もある程度水分を含むものの、鶏肉ほどではありません。そのため、薄切りにしても急激に痛みやすくなるというわけではないのです。

スーパーがパックにして売り出す場合は、薄切りにしたその日に売り切れないとほぼ確実に廃棄になってしまうため、わざわざそのような無駄になる可能性が高い加工をしてまで薄切りの鶏肉を提供することがないのです。

薄切りにするには柔らかすぎるから

牛肉や豚肉と違って鶏肉はとても柔らかいので薄切りにしようとすると形がくずれやすいのです。

どれくらいの厚さが薄切りと呼ぶのかについては人によって異なると思いますが、仮に2~3mmミリメートルにカットするとなると、鶏肉は柔らかすぎて難しいでしょう。

豚肉や牛肉はカットしていないブロック上のままだと肉厚でしっかりしていて、薄く切るのも簡単なのですが、鶏肉はブヨブヨしている上に皮の部分が浮いている(すじなどでくっついているだけに近い)事が多いので、薄切りには向いていません。

また、鶏肉や牛や豚と違って小さな鶏から採れる肉なのでもともとの大きさが小さいです。これも鶏肉が薄切りに向いていない理由の一つでしょう。

強いて言うならササミ程度の薄さが、一般的な料理に使える大きさとしての限界です。

スーパーの精肉コーナーなら加工してくれることも

スーパーに対面の精肉コーナーがあるならば、鶏肉をスリルにできるかどうか聞いてみると良いでしょう。

この場合は薄切りにした鶏肉を買う人がすでにいることがわかっているので、忙しくなければ対応してくれる可能性があります。

対面の精肉コーナーがないスーパーは難しいですが、あるスーパーなら少し期待してみてもいいでしょう。

買った鶏肉を自分で薄切りにするのがオススメ

鶏肉をするようにして使う人は基本的に自分で薄切りにして使っています。

鶏肉は薄切りにすると傷みやすい・ほとんど日持ちしないというデメリットがあるので、薄切りの豚肉が欲しい場合は店で購入することを考えるのではなく、加工されていないそのままのむね肉やもも肉を買ってきて、使う時に薄切りにすると良いでしょう。

切れ味のいい包丁を使うこと

綺麗に薄切りしたい場合は切れ味のいい包丁を使うようにしてください。

唐揚げ用など、適当にぶつ切りにするだけであれば切れ味の悪い包丁でも問題ないのですが、薄切りの場合は力を入れすぎると切った肉がその場で崩れてしまいやすいため、包丁慣れしていないと難しいです。

あまり力を入れず包丁を引くだけで切れていく程度の切れ味があるとうまく切れるので、長らく切れ味の悪い包丁を使っている・全然研いできないという方は包丁を研いでから薄切りにするようにしてください。

この機会に新しく包丁を買おうと考えている方は、新しく包丁を買ってみてもいいかもしれません。

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