収入を作るためにアルバイトをしてるかも多いでしょう。
高校生になって、今年あからアルバイトデビューしたという方もいるはずです。
ですが、いざ実際に働いてみたら全然上手くいかなくて、たったの一ヶ月で辞めたいと感じている方もいるのではないでしょうか。
だからといって、たった一ヶ月でバイトを辞めてもいいのかわからない・周りにどんな目で見られるのだろうと思う方もいるでしょう。
そこで今回は、バイトをたった一ヶ月で辞めてもいいのか解説します。
バイトを一ヶ月で辞めても問題ない
先に言っておきますと、バイトはいつ辞めても問題ありません。
バイトを始めたら1年以上働かないといけないなんて法律はありませんし、強いストレスを感じてまで行く必要はないのです。
普通に相性が悪いことも多い
バイトを辞めたくなる理由は、人間関係が辛い・仕事が全然できない等様々ですし、単純に実際に働いてみたら相性が悪すぎたということがよくあります。
別にその仕事の業界に進みたいわけでもないのに相性の悪い仕事をするメリットは何もなく、無理に続けるぐらいなら早めにバイトを辞めて別のバイトを探すほうが自分のためにもなるでしょう。
見切りが早い人は一週間でやめることもある
バイトを辞めて新しいバイトを探すことに慣れている方や将来性を考えたりできる方は、たった一週間程度で見切りをつけて辞めることもあります。
バイトを辞めたくても辞められない人の特徴として、「自分が辞めたらバイト先に迷惑がかかる」という罪悪感を優先してしまい、「自分のことを大切にする」ことを忘れてしまっているのです。
「自分が辞めたら迷惑がかかる」を優先してしまう考え方は、自分のことを大切にしなささすぎて過労死・うつに繋がるケースもあるため、結構危険です
アルバイトはアプリなどを使って探せばいくらでもあるので、辞めたいと思った時はバッサリ辞めてしまえばいいのです。
バイトを辞めたほうがいいシーン
バイトを辞めたいという気持ちがあったとしても、
- 自分に根性がない・ヘタレなだけなのか
- 職場・業務と相性が悪いのか
がわからなくて、辞めるに辞められないという方もいるでしょう。
そこで続いては、バイトを辞めた方が良いシーンについていくつか紹介していきます。
声を大きくして怒鳴る先輩がいる
仕事である以上ミスをしたら怒られます。これは当然なのですが、声を大きくして力任せに怒鳴ることが多い人が先輩にいるならそのバイトは辞めたほうがいいでしょう。
優秀な先輩・もしくは常識ある先輩なら大声で頭ごなしに物を言わす、ミスをした点などを指摘した上で何をすればよかったのか教えてくれます。
ミスの頻度・内容によっては怒られますが、大声で怒鳴って説教を続けるなんて無駄なことはしないでしょう
普通はよっぽどなことがない限り怒鳴ることなんてしないですし、怒鳴られるとものすごく心身を消耗してしまう事が多いので、声を大きくして怒鳴る人が無理・心がしんどいという方は辞めてもいいでしょう。
人間関係が上手く行かない
人間関係がうまくいかずバイトを辞めたくないということよくあります。
バイトは基本的に誰かと一緒に仕事をすることになるので、一緒に仕事をすることに折り合いが合わなければただただストレスが溜まっていくだけです。
仕事だからと我慢できる程度であれば問題ありませんが、一緒にいるだけで強いストレスを感じる場合はやや危険信号です。
他のバイト先でも同じように人間関係で上手くいかなくなるのではないかと思うかもしれませんが、色んな人がいるので相性が良い人とあたれることもあります。
例えば今の職場では趣味の話は全くできない方たちだけど、他のバイト先に行ってみたら趣味の話をできて楽しく仕事できるということもあります。
バイト先の人たちが自分の都合よく辞めて入れ替わるということは早々ないので、人間関係が辛くてバイトを辞めたいという場合は自分から動いて辞めてしまった方が良いでしょう。
単純に体力が足りない
バイトを初めて見たけど思ったよりも体力が必要な仕事で、全然体がついていかないという人もいるはずです。
体力をつけたいから頑張りたいという方はそのまま続けるべきですが、辛すぎて無理という方はその仕事をやめたほうがいいでしょう。
学生の方ならアルバイト+学業になるので学生生活に影響を及ぼす可能性があります。体力的に無理だと感じたときも辞めるのが懸命です。
セクハラされる
職場によってはセクハラされることもあります。
信頼できる上司・先輩がいるならセクハラしている人を告発、告発するのが怖い・この職場にいるのが嫌だという方は早めに仕事を辞めてしまいましょう。
セクハラほどストレスの溜まることはないので、他のまともなバイト先を探すのがおすすめです。
バイト先より自分のことを大切にしよう
とても重要でありながらできていない人が多いのですが、バイト先のことより自分のことを大切にしましょう。
バイト先候補はいくらでもある
バイト先候補ははたくさんあります。
今はアルバイト求人サイトなどを使えば簡単にアルバイトに申し込めるので、バイト探しをちゃんと行えばすぐに新しいバイトを見つけられます。
今行っているバイトを辞めたら次のバイトは当分先まで見つからない・応募できないという制限はないので、今のバイトやめて新しいバイトをしたいという方は新しく探すといいでしょう。
バイト中に新しいバイトを探しておき、バイトを辞めるときにはすでに新しいアルバイトが決まっているという状態にすることも可能です
次のバイト探しで困ることはない
バイトを辞めるとバイトを辞めた経歴が残るから、嫌なことがあっても最低6ヶ月以上・一年以上は勤務しておきたいと思うかもしれません。
ですが、別に一ヶ月程度でアルバイトを辞めたところで次のバイト探しに困ることは全くないのです。
アルバイトに応募する際に履歴書に経歴を書きますが、過去の経歴をすべて書かなければいけないという決まりはありません。
そのため、一ヶ月でバイトを辞めた経歴がある場合はその経歴を書かなければいいだけの話なのです。
短期間かつ自己都合でアルバイトを辞めたという不都合な情報を書かなければ、次のバイト探しで困ることはないでしょう。
自分一人欠けたところで問題ない
忘れがちなのですが、たとえ自分一人欠けたところでバイト先は潰れません。ワンオペを実施しているバイト先であってもです。
たった一人バイトが欠けただけで業務が止まるようなことにならないように複数のバイトを雇っているので、そこまで自分に対して特別な認識をする必要はないのです。
特に学生バイトの場合は入れ替わりも激しいので、数人辞めても大丈夫な人数を雇っています。
自分がバイトを辞めるとバイト先が困るという考えは捨てて、完全に自分の都合だけでバイトを辞めてしまって大丈夫なのです。
やりたい仕事だけど辞めたい場合
将来目指したい業界だから無理をしてでも頑張りたいという方もいるでしょう。
そういう形でも以下に当てはまる場合はやめて別のバイト先を選ぶことをおすすめします。
- 人間関係が上手くいかない
人間関係に関してはどの仕事でも発生することがある問題です。
単純に人間関係がうまくいかないのであれば、今のバイト先をやめて同じ業界の別のバイト先に行くといいでしょう。
人間関係が嫌になりすぎて業界そのものを嫌いになってしまってはもったいないです。
一つの業界につきバイト先がひとつしかないということはないので、別のバイト先を探すことも視野に入れて頑張るといいでしょう。