新聞配達のアルバイトをやってみたいという方もいるのではないでしょうか。
新聞配達のアルバイトは、配達中に誰かと喋ることがないので人見知りの方でも安心して仕事ができるアルバイトの1つでもあります。
そんな新聞配達アルバイトではいくら稼ぐことができるか知っていますか?
今回は、新聞配達アルバイトで月にいくら稼ぐことができるのか解説します。
給料は配達する新聞の部数で変わる
新聞配達のアルバイトは、配達する新聞の部数で変わってきます。
新聞配達の仕事は配達完了次第その日の仕事が終わるので、時給制でないことが多いです。
実際に時給換算すると、朝刊なら1,000~1,400円、夕刊なら800~1,200円相当の仕事量になります。
地域にもよりますが、時給換算するとそこそこいい金額になりやすいです。
集金は基本的になし
アルバイトであれば集金の仕事を任せられることはありません。集金はとても大切な仕事なので、アルバイトではなく社員がやっていることがほとんどです。
そのため、コミュニケーションが苦手な方でも継続して働ける仕事と言えます。
月収は3~10万円程度
配達する部数によって給料が大きく変わってくるので、月収の幅も広いです。
朝刊なら5万円~10万円、夕刊なら3.5~5万円程度となっていることが多く、夜勤扱いになる朝刊の方が給料が高くなります。
思ったより給料が少ないのではないかもしれませんが、勤務時間がかなり短いのでこのような金額になっています。
朝刊・夕刊両方担当するなら月に10万円以上稼げる
朝刊と夕刊の両方対応するのであれば、担当する配達エリアの部数がよっぽど少なくない限り10万円は超えます。
配達部数が多いエリアだと15万円近く稼ぐこともできるでしょう。
勤務時間は1日2時間程度
新聞配達は一回あたり2時間程度で完了する量を担当する事が多いです。
そのため、勤務時間が1日2時間程度とほかのアルバイトと比べてかなり短くなっており、疲れる前にその日のバイトが終わるということがほとんどです。
朝刊・夕刊両方担当するなら2時間2セットの4時間程度の勤務となります。
勤務時間が短いので体力が少ない方でもやりやすい仕事です。配達中は色んなところを移動しますが、急ぐ必要はなくゆっくり移動しても全然問題ありません。
ずっと立ちっぱなしで仕事する接客業などと比べると体力は全然使わないでしょう。
休日は多いところと少ないところの2パターンがある
新聞配達アルバイトですが、休みの日の取り方は、新聞の営業所によって2パターンあります。
- 週休制
- 休刊日のみ休み
新聞配達アルバイトの休みの取り方ははこの2パターンにわかれます。
週休制を採用している営業所では、一つの配達エリアに対して複数人が割り当てられており、シフト体制で出勤日・休日を決めるやりかたです。
こちらは一般的な接客業のアルバイトなどでも採用されている休みの取り方です。
もう一つが休刊日のみ休みになるパターンです。
新聞配達のアルバイトは、新聞の休刊日のみ休みにするパターンを採用していることが多く、丸1日休みというのはあまりない仕事ともいえます。
1日の勤務時間が2時間程度しかないため、月に休みが1日しか無くても対して疲れないということが多いです。
休日こそ少ないですが、1日あたりの勤務時間が非常に短いため、学業などとの両立がしやすい仕事ともいえます。
飲食店アルバイトなどの一般的なアルバイトだと、一日あたりの拘束時間が長いほか、休日をまるごとアルバイトで潰してしまって、疲れが全然取れないということがありますが、新聞配達はそういった問題が起きにくいです。
そのため、学業などとの両立を考えて行動できる方には結構相性の良い仕事だったりします。