GOM Cam無料版で制限される機能一覧

Windows10で使える便利な動画キャプチャーソフト「GOM Cam

動画キャプチャーするためにGOM Camを入れてからずっと使い続けているという方も多いでしょう。

そんなGOM Camには無料版と有料版の二種類が存在し、無料版はいくつかの機能が制限された体験版となっています。

体験版といってもある程度実用できるレベルの機能が揃っていますが、全機能をフルに使える有料版には劣ります。

そこで、GOM Cam無料版は有料版と違ってどのような機能を制限されているのか紹介します。

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GOM Cam無料版で制限されている機能

GOM Camは有料版を購入する前に使う体験版のようなものであるため、動画キャプチャーに関するいくつかの機能が制限されています。

GOM Cam無料版で制限されている機能は以下の通り。

  • 広告表示
  • 録画時間
  • 動画編集回数
  • GIFキャプチャー時間
  • オーディオ抽出
  • 多重予約録画機能

広告非表示

無料版GOM Camでは、GOM Cam管理画面に広告が表示されます。

ただし、ほかの動画キャプチャーソフトにあるようなロゴの透かしが動画に入るということはないため、動画キャプチャーに関しては広告・ロゴ問題を気にする必要はないでしょう。

録画時間

有料版では無制限に録画できますが、無料版では20分に制限されています。

1回あたりの最大録画時間が20分であるため、録画を複数回に分ければ回避できますが、長時間連続録画する場合は録画停止・再録画までの空白時間をキャプチャできないので注意が必要です。

動画編集回数

GOM Camには動画編集機能が用意されていますが、最大20回までしか動画を編集できません。

編集機能と行っても、カット編集など必要最低限の機能しかなく、本格的な動画の編集には全く向いていません

動画編集は別の動画編集ソフトを使うことを強くおすすめします。

GIFキャプチャー時間

GIFキャプチャーも行えますが、こちらは通常の録画よりもさらに短い最大20秒までに制限されています。

最上位エディションであるGOM Cam PROなら最大1分まで録画可能です。

オーディオ抽出

キャプチャーした動画から音声のみを抽出してmp3ファイルに変換する機能がありますが、こちらは合計5回までしか使えません。

5回以上GOM Camでオーディオ抽出したい場合は有料版の購入が必要です。

多重予約録画機能

GOM Camは日時を指定して自動的に録画を開始する機能を用意されています。

予約録画を複数登録することもできるのですが、同時に登録できる多重予約回数は3回までになっています。

例えば9:00・12:30・17:55というように3回分の予約録画をしていた場合、どれか1つのキャプチャーが終了するまでほかの予約録画を登録できません。

これらの機能が無料版GOM Camで制限されています。録画時間制限などを解除したい場合は有料版であるGOM Cam Basic以上のライセンスが必要です。

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有料版は意外と安い

節約したいから無料版を使っているという方も多いかもしれませんが、本格的な動画キャプチャを行うのであればGOM Cam有料版であるGOM CAM Basicを購入してみてもいいかもしれません。

ライセンス期限無期限(買い切り)
価格2,700円
録画時間無制限
ロゴ強制挿入なし

GOM Cam Basicは他の動画キャプチャーソフトと比べると結構安く、なおかつ買い切りタイプであるため一度購入してしまえばずっと最新のGOM Cam Basicを利用できます

GOM Camと比較されることの多い動画キャプチャーソフト「Bandicam」は4,400円するので、録画時間無制限かつロゴ挿入なしのキャプチャーソフトが欲しいならGOM Cam Basicが良いでしょう。

一応動画編集機能は最上位エディションであるGOM Cam PROじゃないと無制限に使いませんが、動画編集機能簡単なものしか用意されていないため、動画編集に関しては無料でもいいので別のソフトウェア(AviUtlなど)を使うのが無難です。

GOM Camは有料版への移行が簡単ですし、わざわざほかの動画キャプチャーソフトの使い方を覚える必要がないので、本格的に動画をキャプチャを行いたいのに無制限に動画をキャプチャーできるソフトを持っていないという人は、GOM Cam Basicを買ってみてもいいでしょう。

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