イラストにアニメーションをつけられるLive2Dですが、作成したLive2Dデータを簡単に販売できることをご存知ですか?
せっかくなら、自信のあるLive2Dデータを販売して収益を得られたらかなり嬉しいでしょう。
収益を得られるのは当然のこと、お金を払ってまで欲しい方がいるということに自信を持つことができます。
ですが、Live2Dデータの販売となると難しそう、なんだか不安という方も多いでしょう。そこで今回は、Live2Dデータの販売に向いているプラットフォームについて紹介していきます。
Live2Dデータを販売に向いているプラットフォーム
Live2Dデータはデジタルデータであるため、少なくともデジタルデータを販売できるプラットフォームである必要があります。
オススメは以下の3サービス
- nizima
- BOOTH
- STORES
nizima
Live2Dのデータ販売ならnizimaが最適です。
nizimaはLive2D・イラストに特化したLive2D公式マーケットで、個人でも自由にLive2Dデータの売買を行うことができます。
既に完成されたマーケットであるため、販売・宣伝に不慣れな方、知名度がない方でも作品のクオリティ次第でたくさん見つけてもらうことができるため、制作したLive2Dデータでちょっとした収入を得てみたいという方におすすめです。
作品を販売する前に、nizima運営による事前チェックが入り、チェックに合格できない作品を販売できません。
利用規約を守れていることはもちろんのこと、一定のクオリティに達していなければ販売できない仕様です。
見方を変えれば、クオリティ不足で落とされるということは販売しても売れない可能性が極めて高いということでもあります。
自分の作品を有料で販売しても問題ないかのチェックを無料でやってくれていると思えば、作品のクオリティの水準チェックにも役立てられます。
BOOTH
グッズの購入などでお世話になっている方も多いであろうBOOTH。実はBOOTHは個人で自分のお店(ブース)を持つことができます。
デジタルデータの販売に対応をしているのでLive2Dデータも販売できますし、こちらはnizimaと違って販売するLive2Dデータに対する審査がありません。
例えばnizimaでは利用規約の都合で販売できないR-18作品・R-18G作品もBOOTHでなら販売可能です。
二次創作などの版権モノもBOOTHで販売可能です。
オリジナルスマホケースやオリジナルTシャツの販売などもできるので、グッズ販売もしてみたいという方はBOOTHのほうがいいでしょう。
STORES
STORESは、誰でもネットショップを開けるサービスです。
無料で利用できるほか、自由度が高くLive2Dデータからイラストデータ・音楽データや動画データまであらゆるデジタルデータの販売に利用できます。
初期状態はかなり質素であるため、ある程度作り込む必要がありますが、自分で一からネットショップを作ってみたいという方にはおすすめです。
一番はnizima
やはり、Live2Dを専門に取り扱っているnizimaで販売するのがベストでしょう。
nizimaのブランド力を利用して集客できるほか、決済システムを利用するための個別契約も必要ありません。
BOOTHやSTORESは自分で集客しないといけないのでけっこう大変です。
SNSでフォロワーがたくさんいる方ならまだしもフォロワーが少ない方だとネットショップをオープンしても誰にも気付いてもらえないでしょう。
これらのメリットがnizimaにあるので、Live2Dデータを販売したいならnizimaで販売を始めてみるといいでしょう。
オーダーメイド受付にも対応できるため、人気が出てくると名指しでオリジナルのLive2Dモデルを制作して欲しいという依頼が来ることがあります。
nizimaならオーダーメイドのやり取りもnizimaで完結するのでおすすめです。
【お得情報】10%OFF限定クーポン配布中
Cubism Editorを通常料金より10%安く購入することができる10%OFFクーポンを、キャンペーンページ限定で配布しています。
こちらはLive2D公式サイトから直接見つけることができない隠しキャンペーンページとなっているので、Cubism Editorの有料ライセンスを購入したい方は下記のリンクからアクセスして購入するといいでしょう。