コンビニはなぜスーパーのように値引きしないのか?理由を解説!

スーパーでお得に買い物しようと狙っている方が意識するといえば、夕方~夜にかけて貼られるは20%OFFシールや半額シールです。

通常価格ではあまり買うことがないものでも半額シールなどが貼られて値引きされていたら衝動買してしまうことがありますよね。

そんな値引きですが、なぜかコンビニでは実施していないことが多いです。在庫を処分して廃棄を減らすこともできるので賞味期限・消費期限が近いものはどんどん値引きして売ったほうがいいはずですが、なぜ値引きしないんでしょうか。

今回はコンビニが値引きしない理由について解説していきます。

コンビニが値引きしない理由

コンビニが値引きしない理由は1つ。本部の利益が減るからです。たったそれだけです。

コンビニで値引きした商品を売った場合、コンビニ加盟店の売上は大きくなりますが、本部の取り分が少なくなるのです。

これによって本部は売れ残り商品の値引きを嫌っており、値引きするくらいなら廃棄してしまえと間接的に言っているようなものなのです。

過去の値引き禁止トラブル

2009年にセブンイレブンの本部が見切り販売を禁止した行為が「優位敵地位の乱用」という形で公正取引委員会から直々に排除措置命令(問題となった行為を速やかに取り止めて回復させる措置)を受けた過去があります。

コンビニ加盟店側は値引きしたいと思っている

コンビニ経営者が100人いたら100人全員売れ残りを減らすために値引きしたほうがいいと答えるでしょう。

先ほども解説したように売れ残り商品の仕入れコストの大半はコンビニ加盟店が負担することになるため、売れ残った商品が多ければ多いほどコンビニの利益が少なくなってしまいます。

値引きをするとコンビニの利益が大きくなってコンビニとしても大きく成功できる、ですが権力は圧倒的に本部が強いため本部の

建前上、値引きは禁止されてませんが「契約更新できますかねぇ…」といったように間接的に脅しかけているのが少なくありません。

値引き販売したほうが利益は大きくなる

当然ですが値引き販売して俺のこれからした方が売上は大きくなって損失が減るので、結果的に利益も大きくなります。

過去にとあるコンビニ加盟店が値引き販売を実施したところ、1年間で400万円の利益を増やしたとのデータがあがっています。

全国のコンビニでも同様に値引き販売をしていたら数十億~数百億円規模も利益が増えて、そのぶんの無駄な廃棄も減ることでしょう。

見切り販売していることはある

多くのコンビニは値引きシールを貼って消費期限が近い商品などを安く売っていないのですが、一部のコンビニでは店内のどこかに見切り販売という形で値引きシールが貼られた商品が入ったカゴやカートが置かれていることがあります。

見切り販売の例

見切り販売されている商品は総じて20%オフ~半額になっているので、めぼしい商品があったら買うといいでしょう。

普通に値引きシールが貼られていることもアリ

パンやおにぎりなど消費期限が過ぎると廃棄することが確実になる商品は、「20円引き」などのシールが普通に貼られていることがあります。

レアケースではありますが、値引きシールを貼った商品があるコンビニでは売れ残りを減らすために値引きシールを積極的に貼る傾向にあるので覚えておくといいかもしれません。

堂々と値引きできているということは、間接的な脅しも受けておらず本部とのいざこざも少ないコンビニ加盟店ということで、普通に経営できている・安心して利用できるコンビニと思っていいでしょう。

値引き商品ばかり買う人は結構ありがたい

値引きされている商品ばかり買う人はケチな人と思うかもしれませんが、コンビニ側からすると売れなかったら廃棄しないといけない商品(売れ残ると損失が確定する商品)を買ってくれていることになるので、コンビニにとってはありがたいお客さんなのです。

値引きされていても買わない人は買わないので、見切り販売・値引きされている商品があったら積極的に買うといいでしょう。

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