久々にケンタッキーに行ってポテトLサイズを頼んでみたら、思ったより少なかったという経験はないでしょうか?
特にケンタッキーよりマクドナルドによく行っている方はなおさら思うでしょう。
そこで、なぜケンタッキーのポテトLサイズは少なく見えるのか、ポテトS何個分の内容量なのか紹介します。
ケンタッキーのポテトLサイズはSサイズ2個分
ケンタッキーのポテトLサイズはSサイズ2個分と決まっています。
グラム数でいうと、Sサイズが80グラム、Lサイズが160グラムとなっています。
オリジナルチキンは1本あたり食べられる箇所が約87グラム(骨無しは114グラム)のようですので、ポテトLとチキン1つだとだいたい250グラム程度の食事になります。
作り置きしているポテトSサイズを入れ替えることも多い
ポテトLサイズはSサイズ2個分と決まっていることもあって、あらかじめ作り置きしておいたSサイズの袋に入れたポテトをLサイズ用の袋に入れ直すことがあるのです。
ポテトSサイズはセット注文などで頻繁に売れていくため、作り置きしていることがほとんどです。反対にLサイズはあまり注文されないため、作り置きしていることがあまりありません。
LサイズをSサイズ2つに分けるより、Sサイズをたくさん作っておいてLサイズの注文が入ったときだけLサイズの袋にSサイズのポテト2ついれる方が効率的であるため、Sサイズから入れ替える方法をよくやるのです。
マクドナルドに慣れていると少なく見えることがある
マクドナルドのポテトSとポテトLを比較すると圧倒的にポテトLが大きいですが、これは錯覚ではなく本当にSサイズとLサイズの差が大きいのです。
サイズ | 容量 |
---|---|
S | 74g |
M | 135g ※Sサイズの1.8倍 |
L | 170g ※Sサイズの2.3倍 |
ケンタッキーのポテトはLサイズがSサイズの2倍ですが、マクドナルドはSサイズの2.3倍もあるのです。
そのため、マクドナルドのポテトのSサイズ・Lサイズの大きさを知っていると、ケンタッキーのポテトのLサイズが少なく見えてしまうことが珍しくありません。
マクドナルドのポテトLよりかは少し少ない
マクドナルドのポテトLは174g。ケンタッキーのポテトLは160gと、マクドナルドのポテトの方が少しだけ量が多かったりします。
ポテト1本1本の太さがケンタッキーの方が太くて本数もマクドナルドのポテトより少ないことから、ケンタッキーのポテトが少なく見えがちなのです。
ケンタッキーでお得なのはLサイズ
ケンタッキーのポテトは1gあたりの価格で見るとLサイズが一番オトクです。
ポテトSは230円ですが、ポテトS2つ分のポテトが入っているポテトLは、2倍の460円ではなく330円。ポテトSと100円しか変わらないのです。
ポテトL2分(320g)の料金とポテトS3つ分(240g)の料金はほとんど同じです。
ですので、お得にケンタッキーを食べたいならポテトSを頼むよりLサイズを頼んだほうが賢いのです。
ポテトLを普通に食べ切れるならSサイズではなく、100円足してLサイズを頼むといいでしょう。