8枚切りの食パンを買おうと思ったら、ピンポイントで8枚切りだけ売ってないという状態に悩まされていたりしないでしょうか?
枚数が多くて家族で食べる分には重宝する食パンなだけに、なぜ売っていないんだと文句を言いたくなるかもしれません。
ですが、これにはれっきとした理由があるのです。今回は、食パン8枚切りが売っていない理由について紹介します。
食パン8枚切りが売ってない理由
8枚切りの食パンが売っていない理由のほとんどは以下のどちらかです。
- 地域によって売れやすいスライス枚数が違う
- 単純にそのスーパーでの売れ行きが悪い
地域によってスライス枚数が違う
実は、地域によって売れやすい枚数が異なるのです。
例えば関西圏では4,5,6枚切りの食パンが主流で、6枚切りが特に人気です。
それに対して関東圏は4,6,8枚切りの食パンが主流で、8枚切りがよく売れています。
地域によって人気のあるスライス枚数が異なるため、8枚切りの食パンが売っていないスーパーと売っているスーパーが大きく分かれているのです。
おそらくですが、8枚切りの食パンが売っていなくて困っているという方は、関東圏など8枚切り食パンが人気の地域から、関西圏など8枚切りが主流ではない・扱われていない地域に引っ越しているのではないでしょうか。
コンビニでも同様
コンビニにも食パンが売られていますが、コンビニも同じようにスライス枚数に地域差があります。
関東圏なら普通に8枚切りが売られていますが、関西圏などではあまり見かけないので覚えておきましょう。
単純にそのスーパーでの売れ行きが悪い可能性
関東にあるスーパーなど、8枚切りが売られていてもおかしくない地域でも、8枚切りの食パンを扱っていないことが稀にあります。
これは単純にそのスーパーだけ8枚切りの食パンの売れ行きが悪いだけの可能性があるので、ほかのスーパーを見に行けば結構あっさり見つかるはずです。
売ってないなら自宅でスライスするのが手っ取り早い
8枚切りの食パンがどのスーパーに行っても売ってないなら、一斤まるごと購入してスライスするのが早いです。
ですが、スライスにはパン切り包丁を使うほか、食パンが薄っぺらいとパンを横に倒した上で柔らかくてフワフワな食パンを強く押さずに水平に包丁を入れないといけません。
慣れてたら簡単にできるものの、慣れていない方がやると食パンが無残な姿になるでしょう。
ですが、食パンカットガイドを使えば話は別です。
このように、食パンカットガイドとパン切り包丁があれば、包丁をまともに扱ったことがない人でもキレイに食パンを薄切りできるのです。
厚みの調整が自由な上に1枚ずつカットできるので、2枚だけサンドイッチ用の薄切り食パンがほしいという場合も、2枚だけスライスして用意するということができます。
1斤まるごと購入して8枚切りにするもよし、4枚切りの食パンを2等分していって8枚切りするのもよし。その時の気分や食べる人によって食パンの厚みを変えられるのは、とても便利です。
食パンカットガイドというものがあること自体知らなかったという方や、8枚切り食パンが引っ越してから全然売ってなくて困っているという方は食パンカットガイドを使ってみてください。