サンドイッチなどに使いやすい10枚切りや12枚切りの薄切り食パン。
6枚切りや8枚切りは売っていても、10枚切り以上となると全然見つけられなくて困っているという方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、10枚切りの食パンが売ってない・見つからない問題について、購入方法などを紹介していきます。
食パン10枚切りは中々見つけられない
地域差こそありますが、使い勝手の良さから食パンは5~8枚切りで売られていることが多いです。
10枚切りの売れ行きが良いスーパーでは見かけますが、見かけないということは需要が少ないということでしょう。
そのこともあって、サンドイッチに使いやすい10枚切りの食パンに限って全然見つからないのです。
パン専門店でスライスしてもらうのが楽
10枚切りの食パンは中々買えないと思いがちですが、売っているところには売っています。代表的なのがパン専門店。
パンを専門的に扱っているお店は、シンプルな食パンを扱っていることも多いです。
そのため、食パンが一斤まるごと売っていたら10枚切りをリクエストしてみるといいでしょう。大抵の場合は購入時にスライスしてくれます。
スーパーでもパンを一斤売りしていることがありますが、スーパーは仕入れた食パンをそのまま売っていることが多く、パンを切るための道具や環境が整っていないことがほとんどです。
なので、スーパーで購入時にスライスしてもらえル可能性はないに等しいと思っておきましょう。
自分でスライスするのが手っ取り早い
近くのスーパーに10枚切りの食パンが売っていたら良いのですが、そう都合よく売っていないのが現実です。
実際に近くにあるスーパーを回ってみたけど、一件も10枚切りの食パンが売っていなかったという方は多いでしょう。
そういう方は、自分でスライスするのがオススメです。食パンをスライスするにはパン切り包丁を使うのですが、パン切り包丁を使ったことがない人だときれいに切ることは難しいでしょう。
食パンの切り方動画もYouTubeにアップされていますが、見ただけでうまく切れるなら苦労しません
そんなパン切り初心者にオススメなのが、食パンカットガイドです。
食パンカットガイドを利用して食パンを固定して、パン切り包丁を食パンに通すだけできれいにスライスできます。
もちろんサンドイッチ用に薄くスライスできるので、近所に10枚切りの食パンが売っていなくても問題ありません。
更に嬉しいのが、別に一斤サイズの食パンじゃないと使えないというわけではないことです。
例えば既に6枚切りにされたような薄い食パンでも以下のようにスライスできます。
食パンカットガイドとパン切り包丁(安物でOK)があれば、2枚だけサンドイッチ用の薄切り食パンを今すぐ欲しいという場合にも対応できますよ。
ちなみに、パンのスライスは普通の包丁では難しいです。牛刀などの普通の包丁でも切れるには切れますが、断面がきれいになるとは限らないので注意しましょう。
パン切り包丁を買う場合は、刃渡り20cm(200mm)以上のパン切り包丁を使うようにしてください。
パン切り包丁は一般的なスーパーなどでは売ってないことが多いので、ネットで購入するのがおすすめです。
食パンカットガイドと一緒に購入するといいでしょう。