Amazonでは除外検索という特定のキーワードを含む商品を除外して検索する方法が用意されています。
例えばSDカードの商品を調べたいのに、検索して見つかるのがmicroSDカードばかりだったとき、”micro”を除外して検索することで、SDカードのみの検索結果にできます。
ですが、なぜか除外検索できないときがあります。それはもしかしたら除外検索のやり方を間違えているかもしれません。
除外検索できない原因・対処法
除外検索がうまくいかない原因は主に以下の三つです。
- 除外キーワードにスペースが含まれている
- 半角のハイフンではなく全角のハイフンを入力している
- 除外キーワードが足りていない
除外キーワードにスペースが含まれている
除外キーワードにスペースを含めることはできません。
例えばスマートフォンを検索するときにXiaomiの機種Redmiを除外したくて「スマートフォン -Xiaomi Redmi」としても、除外されるのはXiaomiのみです。
この場合だとXiaomiは除外されますが、Redmiは通常の検索キーワードとして指定されているので、事実上一切除外されずにスマートフォンが検索されます。
スペースで区切られたキーワードは別々のキーワードとして扱われるので、この場合は「スマートフォン -Xiaomi -Redmi」のようにスペースで区切られたキーワード全てに半角のハイフンを指定して除外するようにしてください。
半角のハイフンではなく全角のハイフンを入力している
どちらも同じと思うかもしれませんが、システム的には違います。
ですので、全角の”ー”ではなく半角の”-“を入力して除外検索をするようにしてください。
除外キーワードが足りていない
除外キーワードを指定しても検索できて全然変わらないことがあります。
例えば、以下のようにSDカードを調べたいのに microSD カードばかりが表示されています。
除外キーワードとして”micro”を指定しているのに、これでは全然除外できていません。
これは”micro”と”Micro”のように、表記ゆれが原因で除外検索がうまくいっていないのです。
Amazonの除外検索では複数キーワード指定すできるため、”SDカード -micro -Micro”のように複数キーワードを除外キーワードとして指定すると、さらに検索結果を絞り込むことができます。
うまく除外キーワードを設定することで、欲しい商品だけに絞り込むことができます。
除外検索のやり方はあっているはずなのに除外できていない場合は、除外キーワードを増やしてから再検索してみてください。
Amazonの検索機能を使いこなそう
Amazonにはさまざまな検索機能が用意されています。
スマートフォンなら機種のシリーズやブランド・キャリアで絞り込みができますし、書籍ならKindle対応版のみで絞り込みできます。
検索する商品の種類ごとに便利な絞り込みオプションが用意されているので、うまく使いこなすといいでしょう。
キーワードによる検索では見つからなかった欲しい商品が見つかるかもしれません。