ニンテンドースイッチでゲームを買ってインストールしていると、スイッチ本体の容量もしくはmicroSDカードの容量がいっぱいになって、インストールするためには他のゲームをアンインストールしなければいけないときがでてきます。
ゲーム本体を一時的に削除するだけなのでセーブデータが失われるわけではありませんが、次回遊ぼうと思うとゲームのインストールからやり直しなのでできれば避けたいところです。
ですので、スイッチでもっとたくさんのゲームをインストールして遊べるようにmicroSD カードを買いに行くはずです。
ですが、microSD カードを購入する際、コンビニで購入するのはやめたほうがいいかもしれません。
何も考えずにコンビニでmicroSDカードを買った結果、値段が高かった割にすぐに容量がいっぱいになって、また新しい microSD カードを購入する羽目になったということになりかねません。
今回は、コンビニでmicroSDカードを購入するデメリットや、お得に microSD カードを購入する方法を紹介します。
コンビニでmicroSDカードを買うデメリット
コンビニでmicroSDカードを購入するデメリットは以下の二つが挙げられます。
- 価格が高い
- 容量が少ない
価格が高い
コンビニで売られている microSD カードは、しっかり品質管理がされているため粗悪品はありません。
ですが、コンビニで売られているmicroSDカードは定価で販売されているという特徴があります。定価で販売されているということは家電量販店などにあるセールが一切ありません。
特にネットショップで有名なAmazonとの差は歴然です。
microSDカード(容量) | Amazon | セブンイレブン |
---|---|---|
8GB | 548円 | 1,100円 |
16GB | 680円 | 1,500円 |
32GB | 880円 | 2,700円 |
64GB | 1,230円 | 取扱なし |
128GB | 2,085円 | 取扱なし |
全く同じ容量のmicorSDカードであるにも関わらず、価格に大きな差があります。
驚きなのが、セブンイレブンで32GBのmicroSDカードを購入するより、Amazonで128GBのmicroSD カードを購入した方が安いということです。
コンビニはただ定価で販売しているだけなので値段を釣り上げているわけではないのですが、いかにコンビニで購入するのが損なのかがわかったはずです。
容量が少ない
コンビニで購入できるmicroSDカードは容量の大きいものが売られていないことがほとんどです。
一番大きい容量でも32GB止まりであることが多いでしょう。
デジカメなどの写真を保存するだけであれば32GBもあれば十分ですが、スイッチ用のmicroSDカードとなると話は別です。
スイッチのゲームは1本につき数GB~数十GBあるので、コンビニで購入できる大きい容量である32GBでさえ、ゲームを数本しかダウンロードできません。
最近発売されたエイペックスレジェンズだと25GB以上必要とされているので、容量32GBのmicroSDカードだと、APEXを一度インストールしたらアンインストールするまでほかのゲームを全くインストールできなくなります。
パッケージ版ではなくダウンロード版をよく購入する方にとっては致命的です。
microSDカードを手に入れるだけならコンビニが一番手っ取り早いですが、長い間使い続けられるmicroSDカードとなると、コンビニで売られている容量が小さい microSD カードでは力不足でしょう。
microSDカードの購入にオススメのお店一覧
microSD カードを購入できるお店はコンビニ以外にもたくさんあります。
microSD カードを購入できるお店の中で特におすすめできるお店をいくつか紹介します。
Amazon
「絶対に〇〇でしか購入しない!」などのこだわりがない限り、Amazonがおすすめです。
- 価格が安い
- 売り切れの心配がない
- お店に足を運ぶ必要がない
- いつでも購入できる
これだけのメリットが揃っています。
おまけにAmazonは配達スピードもかなり早いので、注文してからすぐにマイクロSDカードが手元に届きます。
大容量のものだと512GBのmicroSD カードもあります。512GB1枚あれば、容量が大きいゲームを60本以上同時にインストールできるでしょう。
microSDカードに新しくゲームを入れる度に何度も不要なゲームをアンインストールする必要はありません。
家電量販店
近くにビックカメラやヨドバシカメラなどの家電量販店があるなら、そちらで購入するのも良いでしょう。
お店独自のポイントカードにポイントが貯まっていたら、そのポイントで購入できます。
コンビニと大差ないケースも多いので注意
注意点として、家電量販店だから安くなるとは限りません。家電量販店で売られてるmicroSDカードもコンビニと同じように定価で売られていることが少なくありません。
コンビニと違って128GB以上の大容量microSDカードが売られていることは多いですが、Amazon販売価格と比べると割高であることがほとんどなので覚えておきましょう。
緊急時だけコンビニを頼ること
何が何でも今すぐニンテンドースイッチ用にmicroSDカードを用意しないといけないという場合は、近くのコンビニでmicroSDカードを買うと良いでしょう。
コンビニで売られている商品は品質管理が厳しいのでmicroSDカードの性能が低いことはありませんが、
- 容量が大きいmicroSDカードがない
- 価格が高い
というデメリットもあります。
急いでmicroSDカードを買ったはいいものの、容量が小さすぎてすぐに一杯になってしまうというのは目に見えています。
後になって後悔する可能性が高いので、お得に買いたいのであれば安く買えるAmazonを利用しましょう。
同じ値段でも、コンビニだと32GB、Amazonだと128GBのmicroSDカードを買えてしまうので、今すぐ欲しかったとしてもほんの少しだけ我慢してAmazonで買うといいでしょう。
一番お得&ラクなのはAmazonでの購入
ゲームをインストールして使える大容量の microSD カードを安く購入したいのであれば、Amazonで購入するのが賢いです。
Amazonだと売り切れの心配がないことはもちろんのこと、定価よりも安く購入できるのでかなりオススメです。実際にAmazon でmicroSD カードを購入しているという方も大勢います。
容量はどれくらいがいい?
お金に余裕があるのであれば容量の大きいmicroSD カードを選ぶに越したことはありません。
ですが、できれば節約したいという方も多いはずです。
そういう方は128GBのmicroSD カードを選びましょう。128GBあれば結構な数のゲームをインストールできます。
具体的には、大容量のダウンロードソフトを約10~20本同時にインストールできる容量です。
頻繁に10~20本のゲームを常に遊ぶということはないですから、128GBあればかなり十分なのです。
このような理由もあり、節約できて満足できる容量は128GBが無難なのです。
APEXは容量25GB以上要求されるスイッチゲームの中ではかなり容量を必要とするゲームです。ですのでAPEXなどの大容量ゲームをよく遊ぶ人は128GBではなく、256GBのmicroSDカードを選ぶのがいいでしょう。
APEXを遊ぶ人はボリュームの大きい(容量が大きい)ゲーム(モンハンやオーバーウォッチ・ゼルダなど)を遊ぶ傾向にあるので、128GBでは10本程度でいっぱいになってしまう可能性があります。
ですので、APEXをなどグラフィックが綺麗かつボリュームのあるゲームを遊ぶ方は256GBのmicroSD カードを選ぶようにしてください。
microSDカードにゲーム本体を移動させれば、スイッチ本体のストレージにスクリーンショットや動画を残す余裕ができるので、スイッチをもっと快適に遊べるようにmicroSD カードを購入して使うようにしてください。