みんなが使っている動画キャプチャーソフト「Bandicam」を自分も使いたい!
- 使ってみたけど無料版だと10分しか録画できない
- キャプチャした映像の上部にウォーターマークが入るのが邪魔
このような悩みを解決するには有料ライセンスを購入する必要があります。
ですが、学生の方など有料ライセンスを買いたいけど高くて買えないという方は結構いるでしょう。
クラック版に手を出そうと考えている方もいるはずです。
ですが、クラック版に手を出すの早めたほうがいいかもしれません。最悪の場合は自分が犯罪者として逮捕されます。
今回は、クラック版Bandicamを入手しようとすることの危険性について解説します。
Bandicamのクラック版入手は違法
Bandicamをクラックするのではなく、クラックされたBandicamを入手することは違法です。
もちろん自らクラックする行為も100%アウトで、やり方を知っていたとしても絶対にやってはいけません。
実際に、ライセンス認証を回避する違法プログラムの作成、いわゆるクラックで逮捕された事件は何件もあります。
Bandicamのユーザー認証を回避できれば無料で使えるということはメリットかも知れませんが、メリットの数百倍も大きなデメリットが眠っています。
このデメリットのことを無視してしまうと、取り返しのつかない後悔につながるでしょう。
クラック版Bandicamを入手するリスク
ウイルスに感染する可能性が高い
クラック版Bandicamを入手しようとする場合、危険であることを承知でクラック版を探さなければいけません。
ダウンロードしたクラックツールなどが、セキュリティソフトが反応するような多少怪しい動作するソフトウェアであっても、Bandicamをクラックするための動作だから問題ないと、警告を無視して受け入れてしまうことも容易に想像できるでしょう。
このような、クラック版を利用しようとする方の心理を悪用して、ウイルスを侵入させてくるケースが非常に多いです。
他人事ではないくらい多く、基本的に「ネット上でダウンロードできるクラック版の入手=ウイルスに感染する可能性が高い」といっても過言ではありません。
クラック版Bandicamでも同様の問題が実際に起きており、クラック版を入手したことでウイルスに感染、乗っ取り被害やアカウント・個人情報の流出、挙句の果てにはランサムウェアによってパソコンが破壊されるケースもあります。
セキュリティソフトがウイルスを検出したとしても、「クラック版だから」ということでセキュリティソフトの警告を無視してしまうため、ウイルス被害にあってしまいやすいのです。
たった4,400円を払いたくないがために数万円~数十万円もするパソコンを壊されてしまっては元も子もありません。
自分が犯罪者になる可能性がある
クラック版Bandicamの入手がキッカケで、自分がウイルスの配布者になってしまう可能性があります。
例えば、侵入されたウイルスによって、登録しているメールアドレス宛にウイルスを含むメールを勝手に送信し、メールを開いた人が次々と感染するというケースです。
この場合は自分がウイルスの作成・保管・配布を行ったとして、不正指令電磁的記録に関する罪(ウイルス作成罪)に問われる可能性があります。
仮にウイルス作成罪に問われなかったとしても、クラック版Bandicamを入手しようとしたことは確実に調査で発覚するため、100%アウトで捕まってしまうでしょう。
Bandicamより安くて優秀なキャプチャソフト
Bandicam有料版を購入しようと思うと、一番安い1ライセンス版でも4400円かかります。
動画キャプチャソフトの中ではかなり安い部類ではありますが、優秀な動画関係のソフトの価格相場を知らない人からすると、高い買い物に見えます。
高い買い物に見えるからこそクラック版Bandicamを手に入れようとしてしまいますが、最悪の場合はウイルスにパソコンが破壊されて、後悔しか残らない出費が発生するでしょう。
可能な限り安く、なおかつBandicamに引けを取らない優秀なキャプチャソフトが欲しいいう方は、GOM Cam Basicがおすすめです。
GOM Cam Basic | Bandicam | |
---|---|---|
価格 | 2,700円 | 4,400円 |
録画時間 | 無制限 | 無制限 |
ウォーターマーク | 無し | 無し |
ウェブカメラ | 対応 | 対応 |
GIFキャプチャ | 最大20秒 | 非対応 |
オーディオ抽出 | 30回 | 無制限 ※事前設定の必要あり |
予約録画 | 対応 ※多重予約は3回まで | 対応 多重予約無制限 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る |
価格差があるため細かな機能差こそあるものの、動画キャプチャーに関しては機能面で見劣りしないにも関わらず価格が非常に安くなっています。
GOM Cam Basicは定価は4,000円でBandicamと400円しか変わらないのですが、キャンペーンによって33%値下げされ、2,700円で提供されています。
ですので、実質4,000円のソフトを2,700円で購入できるということです。
ウイルスに侵入されるリスクを犯してまで、使いづらい古いクラック版Bandicamを必死に探すよりも、Bandicamより安くて必要十分な機能が揃っているGOM Cam Basicを選ぶほうが数十倍かしこい選択です。
GOM Cam Basicを使えばゲーム動画のキャプチャからオンライン授業の録画まで、パソコンに映せるものであれば何でもキャプチャできます。
- パソコンゲームのプレイをキャプチャしたい
- リモート授業を振り返るために録画したい
こういった目的ならBandicamを使うまでもありません。GOM Cam Basicで十分でしょう。
ちなみにですが、GOM Cam Basicは月額課金ソフトではありません。
1度購入すればずっと最新のGOM Cam Basicを使い続けられます。アップデートによる追加費用は要求されません。
Microsoft OfficeやAdobe製品など、月額/年額ライセンス方式で提供されるソフトウェアが増えている中、GOM Cam Basicは一度の支払いで済む買い切り型なので、使えば使うほどお得になります。
何年使っても支払う料金は増えません。
PC動画撮影用に優秀なキャプチャソフトを一つ用意しておきたいなら、GOM Cam Basicを検討してみて下さい。
使い始めた頃には「良い買い物ができた!」と思えるはずです。