テレワークすると電気代が1万円以上跳ね上がってしまう原因と節約方法

テレワークを1ヶ月以上続けていると気づくことが一つあります。

それが、明らかに高くなってしまった電気代です。テレワークをすると自宅にいる時間が長くなるので電気を使う時間も長くなります。冬や夏はエアコンを使う時間も増加するでしょう。

そうなると問題になってくるのが電気代です。テレワークで自宅にいる時間が増えると一人暮らしでも月の電気代が1万円を超えることが多く、使い方によっては15,000円も超えてきます。

そこで、一体何が原因で電気代が跳ね上がってしまっているのか、そして電気代を節約する方法はなにがあるか紹介していきます。

テレワークで使うことが多い電気代がかかる製品

エアコン

テレワークで最も電気代が発生するのはエアコンです。エアコンは冷房/暖房/除湿いずれも消費電力が非常に大きく、エアコン使うか使わないかで毎月の電気代が大きく変わってきます。

だからといってエアコンを使わない生活にしてしまうと部屋の気温や湿度が不快なまま仕事をしなければならない可能性も出てくるので難しい問題でもあります。

エアコンの消費電力は「冷房 < 暖房 < 除湿」の順番で消費電力が大きいです。

パソコン

ほとんど持ってれば古いパソコンを使って仕事をするはずです。パソコンはもちろん電力を使用する家電製品なので、使っている時間が長ければ長いほど電気代がかかってきます。

パソコンの消費電力は結構大きいため、ちょっとぐらいつけっぱなしにしていても大丈夫と思っていたら実はパソコンで発生した電気代がかなり大きかったということも珍しくありません。

食器洗い乾燥機

毎日発生する洗い物を楽にしようと食器洗い乾燥機を使用している場合、こちらも電気代が高くなってしまいます。

食器洗い乾燥機は比較的電気代が高く、毎日食器洗い乾燥機を使っている場合で1日の使用回数が1回増えると年間電気代が7,000円以上も増えてしまいます。

テレワークをする場合は昼食も自宅で取ることが増えるので、食器洗い乾燥機を使う頻度も多くなり、電気代が高くなってしまうのです。

照明器具

寝てる時間以外はずっとつけている照明器具も電気代が高くなってしまう原因の一つです。

照明器具一つ一つの電気代は微々たるものですが、点けている時間が長いためにそれなりの電気代が発生してしまいがちです。

部屋の照明だけでなく、パソコン周りにデスクライトを置いている場合はもっと高くなるでしょう。

毎月の電気代を節約するためのテクニック

エアコンをつけっぱなしにするのは間違い

昔からエアコンの電気代を抑えたいのであればエアコン一日中つけっぱなしにするのが良いというのが広まっていましたが、これは間違いです。

オフィスなど非常に広い空間だとエアコンの電源を入れてから設定温度になるまでかなり時間がかかるのでつけっぱなしにしてもいいかもしれませんが、自宅の場合は狭い部屋やリビングで仕事をすることになるので、完全に冷え切った・あつすぎる部屋でも短時間でエアコンの設定温度にまで温度を上げたり下げたりすることができます。

そのため、エアコンの設定温度をキープするためにエアコンの電源を入れぱなしにするとむしろ電気代がかかってしまう使い方であり、絶対におすすめできません。

一度部屋が涼しくなったり暖かくなったあと、エアコンを消してもなかなか気温が下がらない部屋で仕事ができるのであればある程度エアコンで温度調整をした後消してしまうといいでしょう。

※目安として、1時間~2時間くらいの感覚で消してつける使い方ができるなら、エアコンを付けたり消したりするといいでしょう。30分間隔で点けたり消したりする場合はつけっぱなしよりも電気代がかかるケースがあります。

パソコンの省電力設定を有効にする

テレワークはパソコンを使う時間も長くなるので、少しでもパソコンの消費電力を減らしたいのであればパソコンの省電力設定を有効にしておきましょう。

アニメーションやエフェクトがチープになり使い勝手が少し低下しますが、電気代を少しでも抑えたいのなら有効な方法の一つです。

除湿機を購入する

ここで言う除湿機とはこういったモデルの除湿機です。

エアコンの除湿機能は便利ではありますが、部屋を冷やしつつ除湿するため消費電力が極めて大きいです。ですが、持ち運びできるタイプの除湿機は消費電力がエアコンの半分以下であることが多く、電気代をかなり抑えられます。

窓を全開にしているといった湿度がすぐに上がってしまうような状態にしていない限り急激に湿度が上がることはないので、除湿機で一通り除湿した後、エアコンで部屋を冷やすほうが電気代を節約できる可能性があります(もちろん同時に動かしても問題ありません)。

また、持ち運びできるタイプの除湿機は排熱ダクトを持たない関係で部屋がどんどん暖かくなります。そのためエアコンを使うほどではないけど肌寒いという中途半端な気温になりやすい春や秋は、室温を上げる目的で除湿機を動かすというのもテクニックの一つです。

エアコンの暖房を使うよりも電気代が安いのでおすすめです。

LEDライトに交換する

部屋の照明が白熱電球やLED非対応シーリングライトなど消費電力の大きい照明を使っていた場合は、LED対応電球などに交換してしまいましょう。

LEDライトは消費電力の白熱電球の7分の1以下で、照明でかかる電気代を大幅にカットすることが出来ます。

昔はLEDライトは高価なものでしたが、現在は結構値下がりしていて購入しやすい価格になっています。

電球タイプだけでなくシーリングライトモデルのLEDライトもあるので、将来的な電気代の節約もできることを考えてLEDライトに交換してしまうといいでしょう。もちろんデスクライトもLEDライトが使われたモデルにすると電気代を節約できます。

衣類は数日分まとめ洗いする

できるのであれば衣類を数日でまとめて洗濯機で洗うといいでしょう。洗濯機は1回あたりの稼働時間が長く、毎日使っていると電気代がかなり大きくなります。それだけでなく大量の水も使用するので水道代もかかってくるでしょう。

テレワークをしていると外に着ていく服を毎日洗う必要がなくなり、家着で仕事をすることも増えてくるので、洗濯物もあまりでなくなります。ですので数日分まとめて洗濯することで洗濯機の使用回数を減らすことができるので、電気代をかなり節約できるようになるでしょう。

食器洗い乾燥機は1日1回にする

食器洗い乾燥機の使用回数を減らすと大幅に電気代を削減できます。

食器洗い乾燥機は自分の手で洗わずに勝手に洗ってくれるのでとても便利ではありますが、電気代を節約したい方にとっては相性最悪の便利グッズであるため、電気代を節約したいのであれば可能な限り使う回数を減らすようにしましょう。

もっと言うなら、食器洗い乾燥機1回使うよりも流し場にお湯が出るまで水を出しっぱなしにし、スポンジと洗剤でお湯を使いながら手洗いしたほうが、水道代・お湯を沸かす電気代両方を加味しても圧倒的に安く済みます。

パネルヒーターを使う

冬場にテレワークをしていると足元が冷えがちです。

足元が冷えるからエアコンをつけっぱなしにしているという方も多いかもしれませんが、足元を温めるだけであればパネルヒーターがおすすめです。

パネルヒーターとは上記の写真のようなパネルから暖かい空気を出してくれるパネルのことで、足元を暖めるだけであればこういった防寒グッズで十分です。

何より魅力的なのは消費電力。エアコンの暖房のワット数は600W~1.2kW程度あることが多く、つけっぱなしにするには消費電力が大きすぎる問題がありますが、パネルヒーターの消費電力はほとんどが200W未満です。電気代に直すと1時間あたり3円程度。エアコンよりもコストパフォーマンス抜群で、なおかつ冷えがちな足者とを温めてくれるのでテレワークと相性抜群です。

また、パネルヒーターは持ち運びしやすいですし、火傷するぐらいパネルが熱くなってしまうこともないのでペットやお子さんがいても安心です。もちろん火事の心配もありません。

冬場のテレワークでは必須ともいえる防寒アイテムなので、電気代を節約しつつこれまで通り足元も冷えないように温めておきたいという場合はパネルヒーターを一つ持っておくといいでしょう。

電気代を節約する方法はたくさんある

この記事で紹介した電気代を節約する方法は、全て実践しやすいものとなっています。急なテレワークで必要なものが不足している方も多いと思うので、電気代の節約をしつつ快適な環境で仕事ができるよう節約アイテムを買い揃えておくといいでしょう。

まとめ買いすると初期費用こそかかってしまいますが、電気代と違って一回限りの出費なので、長期的に評価するとお得になるケースが多いです。

特に冬で足の冷えに悩んでいる方は最低限パネルヒーターは買っておきましょう。エアコンの稼働時間を減らしつつ足の冷えを解消できるので、ぜひ試してみてください。

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