無料で使える画像編集ソフト「GIMP」。
とても便利なフリーソフトではありますがいかんせん多機能すぎて全ての機能を使いこなしている人はほとんどいないはずです。使いこなしていないどころか全く知らない機能もたくさんあるでしょう。
GIMPの使い方はネットで調べて学んでいけばいいと思うかもしれませんが、調べるには検索キーワードを入力して検索する必要があるため、全く知らない機能に関しては検索するワードすらわからないので調べることができません。
適当に調べていて偶然使ったことがない機能を見つける場合くらいしか、今まで使ったことない機能を知ることはできないでしょう。
だけどGIMPの使い方を身につけたい、高価なPhotoshopを買わずとも立派な編集ができるスキルを習得したいというのであれば参考書を購入するのがおすすめです。
Photoshopなどの有料ソフトを購入するもとても安く購入できますし、何回でも見直せます。
さらにGIMPに関するあらゆることが解説されているので、使ったことがない機能を知れるのはもちろんのこと、どういう場面でその機能を使うべきなのかも学んで習得できます。
ですのでGIMPの使い方をマスターしたい場合は参考書を購入するのが一番なのです。
どの入門書・参考書を購入するのがベスト?
GIMPの参考書はたくさんありますが購入する際に少し注意しなければいけないことがあります。
それが参考書が対応しているGIMPのバージョンです。GIMPの最新バージョンは2.10であり、2.10未満の参考書を選んでしまうと、参考書に載っているGIMPの解説どおりに操作しようとしても肝心のメニュー項目が見つからない、書籍にはない項目が追加されているといった問題が発生し、スムーズに学習できないことがあります。
そのためGIMP入門書・参考書を購入する場合は必ず最新バージョンに対応した書籍を選ぶ必要があります。
最低限GIMP対応バージョンにさえ気をつければ何の書籍を選んでも問題ありません。
とにかくGIMPのことをマスターしたいのであればこちらの「すぐに作れる ずっと使える GIMPのすべてが身に付く本」です。
おそらく現在出版されているGIMP参考書の中で最も内容が濃くてわかりやすい、なおかつ実用的な参考書です。
※もちろん最新バージョンのGIMPに対応しています。
GIMPの機能を網羅的に解説しており、実践で使えるようになるためのチュートリアルも用意されています。
- 食べ物を美味しそうに見せる
- フライヤーを作成する
といった実用的な解説がたくさん詰め込まれているので、GIMP参考書はとりあえずこちらを買っておけば間違いありません。
画像を使って丁寧に1手順ごと解説してくれているので、GIMP経験者はもちろんGIMP初心者も直感的に学習していくことができます。
リファレンス的な構成にもなっているので、あとで「この機能どうやって使うんだったっけ」「〇〇のように加工するにはどうしたらいいんだっけ」というときも索引から見つけ出して使い方を復習できます。
Kindle版も用意されているので、GIMPをマスターしたい方はぜひ一度読んでみてください。