【最新】ブログで稼ぎたい方におすすめのWordPress有料テーマ9選

WordPressを使ってブログを運営するにあたって、テーマ選びは非常に重要になってきます。そんなWordPressテーマは数十万も公開されており、無料・有料どちらも存在します。

ですが無料テーマだと色々と問題があり、ブログやホームページを作って収入を得ようと思うと最終的に有料テーマを購入することになります。

そこで今回はオススメの有料テーマを9つ紹介していきます。

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有料テーマを使うメリット

機能が豊富

有料テーマは非常に機能が豊富です。

  • ヘッダーオーバーレイ
  • スマホ専用フッターバー
  • 広告管理機能
  • SNSボタン
  • モバイルファースト
  • SNS連携

などなど、数多くの機能が搭載されています。搭載されている機能はテーマによって異なりますが、ただデザインが綺麗なだけで有料で売られているということはまずないでしょう。

サイトのテーマカラーの変更も簡単にできるようになっている事が多いので、サイトイメージを変えるときも簡単です

当サイトもTHE SONICという有料テーマを使用しています。

ブロックエディタに対応したテーマが多い

最新のWordPressではGutenbergというブロックエディタを使って記事を書きます。

有料テーマの場合はボックスデザインや吹き出し・レビューボックスなどの専用ブロックがたくさん追加されるテーマが増えてきており、初心者でもデザイン性を意識した記事をかけるようになっています。

無料テーマはサイト全体のデザインは良かったとしても記事を装飾する機能が何も用意しておらず、質素な記事しか書けないということが多いです。

サイト全体の見た目だけでなく、記事もしっかり装飾していきたいという方は有料テーマ一択といってもいいくらい優れています。

当サイトもテーマの装飾機能を使って記事内のボックスや背景色変更・アイコンの設定などを行っています。

SEOに強い

有料テーマはデザインだけではなくSEOも意識して作られていることが多いです。

無料テーマでもデザインが綺麗で優れたものがありますが、その多くはSEO対策されておらず検索順位が上がりにくいということがよくあります。

特に海外テーマではその傾向が強く、検索流入をメインにアクセスを増やそうと思っている方には海外の無料テーマはあまりおすすめできません。

レスポンシブ対応

有料のWordPressテーマはほぼ全てのテーマがレスポンシブ対応しています。

レスポンシブ対応とはPC表示とスマホ表示それぞれで最適化することであり、どんなデバイスでも快適にサイトを閲覧できるようにすることです。今ではスマホからブログなどを閲覧することが一般的であるためレスポンシブ対応することは必須ともいえるくらい重要です

モバイルファーストも完璧

現在のGoogleはただただレスポンシブ対応してもモバイルファーストでなければSEO評価がマイナスにつながってしまいます。

ですが、レスポンシブ対応している有料テーマはモバイルファーストまで完璧に行っているものがほとんどであるため、スマホ向けのSEO対策もしっかり最適化されています。

ウェブサイトを訪問してくるユーザーの7~8割はスマホからのアクセスです。ジャンルにより差はあるものの、よっぽどPCユーザー向けの内容でない限りほぼ確実に50%以上はスマホからのアクセスになるので、モバイルファーストはかなり重要なSEO対策なのです。

おすすめのWordPress有料テーマ

それではおすすめの有料テーマを紹介していきます。テーマによって搭載している機能など特徴が異なるので詳しく見ていきましょう。

New Standard

事業用サイトの制作に特化したWordPressテーマです。企業サイトや店舗の公式サイト制作にいやすいテーマで、ホームページ型の商用サイトを制作する際にオススメです。

搭載機能
  • SNSとの直接連携
  • トップページのカスタマイズ
  • 既存記事へのお知らせ一括挿入
  • キービジュアル
  • スライドショー
  • 配色・メニューのカスタマイズ
  • デザインパーツ
  • フォントの一括変更
  • ニュース管理
  • FAQページ作成
  • カテゴリ別CTA
  • 簡単バナー作成

事業用サイト制作向けなので法人向けのテーマではありますが、個人でも利用できます。本格的なビジネスサイトを作りたい方は個人でも利用する価値は十分にあるでしょう。

ドラッグ&ドロップのみで 自由なサイト制作を実現するWordPressテーマ

STILE

デザイン設定が豊富なブロガー向けのWordPressテーマです。カテゴリーページのカスタマイズやランキング表示などかゆいところに手が届くようになっています。

搭載機能
  • 専用ブロックエディタプラグイン
  • ボックスデザイン
  • タイトル月ボックス
  • 吹き出し
  • 評価アイコン
  • ボタン
  • Q&A
  • アドセンス管理
  • 運営者情報ウィジェット
  • CTA
  • いいねボタンの設置
  • カラムレイアウトのカスタマイズ
  • スライドショー
  • ファーストビューアニメーション

記事の装飾機能がかなり優れており、凝ったブログ記事を書きたい方との相性が良いテーマになっています。

特にGutenberg用の専用ブロックがたくさん用意されているので、ブロックエディタをメインに使っている方からすると最高のテーマです。

記事執筆を効率化するWordPressテーマ

SWALLOW(スワロー)

SWALLOWはシンプルな見た目が特徴なブロガー向けのテーマです。機能が多いとごちゃごちゃする・覚えられないという初心者でも扱いやすい初心者向けテーマでもあります。

搭載機能
  • モバイルファースト
  • 専用ショートコード
  • 専用ウィジェット
  • ランディングページ作成機能
  • SNSボタン設置
  • スライドショー
  • バナー
  • テーマデザイン間に変更機能

シンプルでありながら機能面に優れており、かなり使い勝手が良いものとなっています。記事をたくさん書くことに集中できるよう、記事執筆効率を高められる機能が多いため、少しでも多くの記事を書いていきたいというブロガーの方にオススメです。

SWALLOWを制作したオープンケージの最新テーマがSTORK19という有料テーマです。SWALLOWより少し高いですがSWALLOWをさらに改良したテーマになっており、妥協したくない方におすすめです。

いさぎよく、シンプル。 洗練されたWPテーマ

STREETIST

デザイン性・機能性・表示速度あらゆることが最適化されたアフィリエイター向けのWordPressテーマ。本気で収益化を目指したい方に強くおすすめできるテーマの一つです。

搭載機能
  • ボックスデザイン
  • 吹き出し
  • マーカー
  • ブログカード
  • マイクロコピー
  • CSSインライン化
  • JavaScript最適化
  • 画像の遅延読み込み
  • ランキング機能
  • アドセンス管理
  • CTA
  • ブロックエディタ用専用ブロック
  • スライドショー
  • 自動アップデート

最新のWordPressテーマはブロックエディタに特化したものが増えていますが、STREETISTはビジュアルエディタ(クラシックエディタ)でも使いやすいスタイルがたくさん用意されています。

マイクロコピーやブログカードもブロックエディタを使わずに簡単に設置できるので、ブロックエディタは使いづらくて有料テーマを購入しようにも機能を使いこなせないという悩みを抱えている方にも最適です。

記事執筆を効率化するWordPressテーマ

THE THOR(ザ・トール)

最近利用者が増えているおしゃれなWordPressテーマ。デザインの拡張性が高く、CSSなどのWebデザイン知識がなくても思い通りのデザインに仕上げることができます。

搭載機能
  • 選べる見出し53種類
  • 記事で使えるアイコン498種類
  • ショートコード12種類
  • 装飾機能(マーカー・ボックス・ボタン・ラベル)
  • カラムレイアウト編集
  • シンプルなスマートエディタ
  • サイトマップ自動生成
  • スマート検索機能
  • 関連記事最適化
  • SNSボタン設置
  • 目次の自動生成
  • お問合せフォーム作成
  • アーカイブの表示順のカスタマイズ
  • スマホ専用固定フッター
  • オリジナルウィジェット
  • 会員限定コンテンツの作成

機能性がかなり優れており、特に記事装飾機能が極めて優秀です。アクセスを増やすことにおいては記事のクオロティが最重要であるため、記事の装飾に力を入れたい方におすすめです。

サイトマップ自動生成やお問い合わせフォーム作成機能・目次の自動生成など、プラグインの数をかなり減らせることも特徴の一つでしょう。

最近販売された有料テーマの中ではかなりおすすめです。

集客収益に徹底的にこだわった 結果へ導く次世代WordPressテーマ

WING(AFFINGER5)

アフィリエイターのために作られた稼ぐことに特化したWordPressテーマ。たびたびアフィリエイターの間で話題にされています。

搭載機能
  • ヘッダーデザイン
  • 広告管理
  • おすすめ記事の表示
  • 「お客様の声」の導入
  • コピー防止機能

WINGはアフィリエイターの中で有名なテーマですが、WINGには有料のオプション機能が大量に用意されており、それらを別で購入して導入しないと公式サイト・デモサイトのようなおしゃれなサイトを作りづらい仕様になっています。

そのため今回紹介しているテーマの中で比較するとやや低い評価となっています。

最新版へのアップデートも有償であり、一度購入したら無料でずっと最新版を使い続けられるわけではないことも注意しましょう。

「稼ぐ」に特化したWordPressテーマ

Emanon Pro

ビジネス用テーマとして制作されたWordPressテーマ。ホームページ型サイト・ブログ型サイトどちらでも利用できます。

Gutenbergで使える専用ブロックもたくさん用意されており、機能性は抜群です。

搭載機能
  • モバイルフレンドリー
  • Microdata構造化マークアップ
  • CTA作成機能
  • ランディングページ作成機能
  • 6種類のファーストビューデザイン
  • SNSフォローボタン
  • ブロックエディタ拡張プラグイン
  • HTML/CSS/JS圧縮・キャッシュ機能
  • 広告管理機能
  • Font Awesome対応
  • Googleアナリティクス管理

ビジネス用に作られたこともあり、機能性に優れていることはもちろんのこと、表示速度などSEO面も最適化されています。

Emanon Pro専用のブロックエディタ拡張プラグインを導入することで、検索結果を占有しやすいFAQの導入やCTAボックス・料金テーブル・ダウンロードボタンなどを簡単に設置できるようになっています。

ビジネス用でありながら9,800円と、有料テーマの中では安価な部類に入るのも大きなメリットの一つです。

賢威

昔からブロガー・アフィリエイターに愛されているシンプルかつSEOに特化した有料テーマです。昔はアフィリエイトをするなら賢威一択というくらい人気のテーマであり、今もなお人気を維持しています。

搭載機能
  • リンクカード機能
  • テーマカラー変更機能
  • ヘッダースライダー
  • 会話風アイコン機能
  • 共通コンテンツ
  • PVランキング

SEO対策に特化しているため、何もしなくてもほとんどのSEO対策がされていますが、賢威固有の機能が少ないのが欠点です。

少ないと言ってもリンクカード機能やフッターパネルなどブログを運営するだけでなら十分な機能が揃っているため、機能が多すぎても使いこなせないから困るという方には向いています。

2万人を超えるユーザーが選んだSEOテーマ【賢威】

STORK19

ハミングバードやSWALLOW(スワロー)を制作しているオープンケージの最新WordPressテーマ。Gutenbergが追加されたWordPressバージョン5.xに完全対応しています。

搭載機能
  • モバイルファースト
  • ブロックエディタ完全対応
  • ボックスブロック
  • 記事リスト
  • 吹き出しブロック
  • マーカー装飾機能
  • Q&Aブロック
  • ボタン
  • ピックアップコンテンツ
  • 便利なウィジェット
  • CTA機能
  • ランディングページ作成機能
  • SNSボタン
  • ショートコード機能

SWALLOW(スワロー)のいいところを引き継いで改良されただけのことはあり、使用感は抜群です。

Gutenbergにも完全対応しており、ブロックエディタから簡単に吹き出しやボックス・記事リストなどを挿入できます。

記事装飾にも力を入れていきたい方にはオススメのWordPressテーマです。

究極のモバイルファースト オールインワンWPテーマ

おすすめのWordPressテーマ早見表

テーマ名誰におすすめ?おすすめ度
New Standardコーポレートサイト・ポータルサイトを作成したい方お店の公式サイトを持ちたい方★★★
STILEブログを自由にカスタマイズしたい方★★★★ 
SWALLOW(スワロー)ブログを初めたばかりの方初めて有料テーマを購入する方★★★★ 
STREETIST本気でアフィリエイトサイトを作りたい方★★★ 
THE THOR(ザ・トール)トップページをホームページ型にしたアフィリエイトブログを作りたい方★★★★★ 
WING(AFFINGER5)アフィリエイトサイトを作りたい方★★ 
Emanon Proビジネスブログを作りたい方★★★★ 
賢威とにかくSEOに強いテーマが欲しい方★★★ 
STORK19ブロックエディタで装飾しやすいテーマが欲しい方★★★★★ 

本気でWordPressを運営するなら有料テーマ

本気でWordPressでサイトを運営したい場合、最終的には有料テーマに頼ることになります。

無料テーマだとできなかったことが有料テーマではできるということが多いため、将来的なことを考えると初めから有料テーマの方が良かったりします。

私もずっと有料テーマを使い続けており、このサイトで使っているTHE SONICを含むAFFINGERやSTORK19などいくつかのテーマを持っています。

後でテーマを変更する場合、記事内でテーマ独自のブロクやショートコードなどを使っているとそれらのデザインが崩壊してしまうため、初めから絶対にコレだと思う有料テーマで始めることをオススメします。

でないと昔の私のように、書いた記事を一記事ずつ見直して修正することになります。

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