テンキーレスで横幅が短いおすすめのキーボード6選

改めて考えるとまともに使ったことがない人が多いであろうテンキー。キーボードの中にはテンキーがないテンキーレスキーボードが販売されています。

今回はテンキーレスキーボードのメリットや、本当にテンキーがなくても大丈夫なのかといったことを解説し、その後おすすめのテンキーレスキーボードを紹介していきます。

紹介するテンキーレスキーボードは、

  • 一般的なキーボード
  • 仕事に便利なキーボード
  • ゲーミングキーボード

の三種類にわけて紹介しているので参考にしてくださいね。

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テンキーレスても大丈夫?

テンキーレスキーボードの購入検討等にあたって不安なのが、「本当にテンキーがなくても大丈夫なのか?」という問題ですよね。

テンキー全く使わないことがほとんど

趣味どころか遊びですらまともにテンキーを使ったことがないという方が多いのではないでしょうか?

そういった事実があるように、テンキーが必要になる場面というのはめったにないのです。

  • 事務仕事でデータ入力を行う
  • 売上伝票をパソコンに手入力する

テンキーが必要になる場面と言ったらこれくらいしかありません。

通常の数字キーで事足りる

売上データの入力など、よっぽど数字をたくさん入力することでもない限り、テンキーは必要ないでしょう。

テンキーの一番のメリットは、実物の電卓と同じように使えるキー配列であることです。

テンキーを一切見ず、電卓のように使いこなすことができないと、テンキー付きキーボードでも宝の持ち腐れ状態になるでしょう。

テンキーレスキーボードのメリット

テンキーを使えないテンキーレスキーボードは、テンキーレスたからこそのメリットがあります。

まずはそれらメリットについて見ていきましょう。

キーボードの横幅が短い

一番わかりやすいメリットはキーボードの横幅が狭いということでしょう。キーボードからテンキー部分がまるごとなくなるので、必然的に横幅が短くなります。

具体的には10cmくらい横幅が短くなります

キーボードを置くデスクが狭い、物が多くてすぐにテンキーの上にものが落ちて誤タイプしてしまうという方は、横幅の短いキーボードなら未然にタイピングミスを防げるでしょう。

キーボードの右側が広くなるので、マウスを動かせるエリアも大きくなります。

普段からマウスが窮屈で動かしづらいという方には最適でしょう。

キーボードが軽い

キーボード本体のサイズが小さくなるので重さも変わってきます。

特にゲーミングキーボードなどの足がしっかりしているゴツゴツしたキーボードはテンキー付きのフルキーボードだと1kg近くになります。

テンキーレスだとテンキーがなくなる分少し軽くなる傾向にあります。

鞄などに入れて持ち運びやすい

横幅が長いフルキーボードは、長すぎてカバンによっては入りきらないでしょう。

ですが、テンキーレスキーボードにすれば10cm近く短くなるので、鞄などに入れて持ち運びやすくなります。

ちなみに、持ち運び重視でコンパクトなキーボードが欲しいのでしたら、折りたたみ式キーボードというものがありますのでそちらを探してみると良いでしょう。

おすすめのテンキーレスキーボード6選

おすすめのテンキーレスキーボード3種類各2製品ずつ紹介していきます。

紹介するキーボードの種類
  1. 一般向けのスタンダードのキーボード
  2. 腱鞘炎になりにくい仕事用のキーボード
  3. ガッチガチのゲーミングキーボード

スタンダードなキーボード

サンワサプライ コンパクトUSBキーボード

テンキーレスで特にこだわりがないのであれば、こちらのキーボードがいいでしょう。価格も安く、家電量販店でよく見かけるような一般的なキーボードです。

今回紹介しているのはブラックカラーですが、ホワイトカラーバージョンも用意されているので、色にこだわりがある場合は選ぶようにしましょう。

BUFFALO コンパクトモデル 有線キーボード

スタイリッシュなキーボードがいいなら、こちらのテンキーレスキーボードがいいでしょう。薄型で無駄のないデザインですので使い勝手も良いはずです。

特にこれまでノートパソコンを使ってきた経験がある方には相性がいいかもしれません。

デスクトップパソコンでよくある「キーが大きくて深いキーボードが苦手」という方は使いやすいはずです。

指が疲れにくい仕事向けのキーボード

Jelly Comb Bluetoothキーボード 折りたたみ式

とにかく疲れにくいとキーボードを求めているのであれば、人間工学に沿ったこちらのキーボードがおすすめです。

キーボードの画像を見ると分かりますが、少しVの字になっているのがわかりますよね。

これはキーボードに手を添えた時に一番負担が少ない体勢になれるように曲がっていて、指だけでなく手首も疲れにくい構造になっています。

指も疲れてくるけどそれ以上に手首が疲れてくるという場合は、無意識に無理な姿勢になっている可能性が高いです。 そういう方はこちらの人間工学に沿ったキーボードがおすすめでしょう。

ちなみに折りたたみ可能なキーボードですので、使わないときはコンパクトに収納できますよ。

Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード

指への負担が少ないシンプルなキーボードが欲しいなら、こちらの薄型キーボードをおすすめします。

重さが200gしかなく、体勢変更とともにキーボードの位置を微調整する際もほとんど力を入れずにキーボードを動かせます。

一度の電池交換で3ヶ月以上使い続けることができるので、消費電力も無に等しいメリットがあります。

ゲーミングキーボード

キングストンテクノロジー HyperX Alloy Origins

かなり本格的なテンキーレスゲーミングキーボードが欲しいなら、コチラが最適です。

キーは独自規格ですが、赤軸の上位版とも言えるキーボードで、非常に軽くて押しやすいのが特徴です。

指が疲れにくく、長時間ゲームをしていても腱鞘炎になることは少ないでしょう。

ゲーミングキーボードらしくライティングのカスタマイズも可能なので、かっこいいデスク環境を整えたい方にもおすすめです。

エレコム ARMAゲーミングキーボード

ゲーミングキーボードが欲しい!けど高くて買えない…

そういえばやこちらのモデルがベストです。価格は4000円未満で、本格的なゲーミングキーボードと比べると非常に安いですが、ちゃんと青軸で高品質なキーが使われています。

ゲーム配信者のキー音が特徴的かつよく聞こえるのは、強くタイピングしているというのではなく青軸キーボードを使っていることが大半です。キーに内蔵されているスイッチの関係でどれだけゆっくり押してもカチッと音が鳴るので、キーボードの音が好きな方は最高でしょう。

うっかり水やお茶をこぼしても大丈夫なよう防水加工もされているので、デスク周りに飲料を置く方でも安心です。

まとめ:テンキーレスで困ることはない

正直な話、テンキーレスキーボードで困ることはまずありません。

可能性があるとしたら、キーボードを電卓のようにしてデータ入力・計算を行いたいときくらいでしょう。

そうでない方だとテンキーはただのジャマなキーですので、キーボードが物理的にスリムになってマウスの可動域も広げられるテンキーレスキーボードがおすすめです。

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