Windows10を使う上に必要不可欠なキーボードやマウスなどの周辺機器ですが、何らかの不具合で正常に動作しなくなることがあります。
- 単純に壊れた
- 接続用のUSB端子が潰れた
- ドライバーに不具合が起きた
物理的に壊れてしまったのであれば買い換えるしかありませんが、キーボード本体は完全に無事でもうまく動作しなくなることがあります。
そういうときに見ないといけないのが、はじめてキーボードやマウスを接続した際にインストールされるドライバーです。
ドライバーとは?
- キーボードやマウスなどの周辺機器をパソコンで使うためのソフトウェア
- ドライバーがないとキーボードやマウスはただのガラクタ
- ドライバーはパソコン接続時に自動でインストールされる
ドライバーに問題が起きたのであれば、ドライバーを再インストールすることで解決します。
今回は、Wndows10でドライバーを再インストールするにはどうしたらいいのか解説していきます。
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ドライバーの再インストール方法
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タスクバー検索ボックスから[デバイスマネージャー]を起動する
“デバイスマネージャー”と入力すると見つかります。
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デバイスの種類をダブルクリックして展開します
キーボードとマウスは別々のところにまとめられているので間違いないようにしてください。
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使用しているデバイス名を右クリック
似たような名前が多いですが、ドライバーが存在しない場合はキーボード接続時に自動インストールされるので、それっぽいものを全て削除しても大丈夫です。
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[デバイスのアンインストール]をクリック
案内に従ってアンインストールします。
アンインストールが終わると、デバイスの動作に必要なドライバがなくなるので、削除したドライバを必要とするキーボードやマウスが反応しなくなります。
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キーボードやマウスを接続し直す
USBで接続していた場合は、一度抜いてまた差し込みます。
これで、まっさらな状態のドライバーが再インストールされます。
これで、正常なドライバをクリーンインストールできるので、ドライバーが原因だった場合はこれで解決します。
もし、ドライバーインストール中に間違えてデバイスとの接続を切断してしまった場合はドライバを正常にインストールできていない可能性が高いので、その際はもう一度ドライバの再インストール手順を繰り返してください。