ライティングの仕事をする際に、タイピング速度が早ければ早いほどで収入アップに直結します。
ですが、どうやったら今以上にタイピング速度を上げることができるのかわからない人も多いと思います。
がむしゃらに頑張っていれば、ある程度はタイピング速度が速くなりますが、すぐに頭打ちが来ます。じゃあどうすればいいのでしょうか。
タイピングが遅い人向けの練習方法
インターネット上の無料のタイピングゲームを遊ぶ
そもそもタイピングが遅く、素早くタイピングする以前にタイピングそのものに慣れなければならないという方は、インターネット上の無料のタイピングゲームで遊ぶことをおすすめします。
そうすることで少しずつタイピング速度がアップするのでおすすめですよ。
私は「e-typing」というタイピングゲームをオススメします。


私も一発撮りですが遊んでみました。ライターを何年も続けている人の中では平凡な成績ですので、得意な人はもっと早いです。
毎日10分だけでも良いので、コツコツと練習を重ねてみてください。
コツコツ頑張れば次第に早くなっていくので、騙されたと思って試してみてくださいね。
すでにタイピングに慣れている人
単純にスピードアップすることは捨てよう
ある程度タイピングスピードが速いのであれば、そこからの伸びしろはあまりありません。頑張って伸ばしてもメリットはあまり有りません。
ですので、すでに早いところから早くしようという考えは捨ててしまいましょう。
ではどうすればいいのかと言うと、音声入力を活用することです。
この記事も音声入力をメインに執筆しており、1時間あたり2000文字から5000文字のペースで執筆できています。
音声入力なんて高度な機能を使おうと思ったらお金がかかるんでしょうと思うかもしれませんが、無料で使えます。
Googleドキュメントで無料で使える
実は Google ドキュメントには音声入力ができる機能が用意されていて、[Ctrl+Shift+S]を押すことで、音声入力機能を起動できます。
この状態でマイクに話しかけると音声入力ができ、普通にタイピングするよりも圧倒的なスピードで執筆できるようになります。
音声入力なので多少の誤字が出る可能性もありますが、そのことを考慮しても執筆スピードが数倍に跳ね上がります。
それだけではなく、タイピングをする機会が減るので指も疲れません。
つまり腱鞘炎の事を全く恐れずに高速でライティングできるということです。
スピードアップができて体にも優しいという一石二鳥です。
私はこの機能を WordPress に組み込んで、エディタで使えるようにしています。
自宅など一人の空間が作れる場所でしか使えないのが難点
音声入力は当然声を発するので、周囲の迷惑にならないように気をつける必要があります。
ですのでカフェや職場では使えないというデメリットがあります。
逆に自宅であればぜひ活用すべき機能であるため、Google ドキュメントの音声入力機能を使ってライティング効率を上げると良いでしょう。