コロナウイルスの影響でリモートワーク・テレワークが増加していて家でお仕事している方も多いでしょう。
その際、職場だったら問題ない行為が情報漏洩につながっていることを知っていますか?
職場だと関係者しかいないため、後ろから覗き見られて問題になることはめったに無いでしょう。
自分なら大丈夫だろう油断している方も多いはずです。
そこで、今回は覗き見対策するにはどうしたらいいのか解説していきます。
【セキュリティ】覗き見対策
覗き見されないようにはどうすればいいのか解説します。
パソコンから離れる時は必ずロックする
職場で義務付けられている方であれば癖付いているので問題ないと思いますが、パソコンから離れた時にロックすることが社内規定にない会社もあるでしょう。
そういう方も家など本来の職場以外で仕事する時は必ずロックをするようにしましょう。
指紋認証や顔認証を使うとロック解除が楽になる
パソコンから離れるときは毎回ロックしますが、その都度ロック解除(パスワード入力)の手間が発生します。
この手間をなくしたいのであれば顔認証や指紋認証設定をするといいでしょう。
一番ラクなのは指紋認証です。
USB接続タイプの指紋認証キーに指先を当てるだけで認証できるため、パスワード一切入力せずに解除できます。
それに加えて、解除できるのは登録された指紋を持つ人のみですので、他の人が指紋認証を使って解除できません。
また、USB端末なのでほかのパソコンに使い回すこともできますので、仕事用ではない趣味用PCでも活用できるでしょう。
仕事中は近寄らせない
覗き見対策でとても有効なのが、仕事中はパソコン付近に近寄らせないことです。
仕事用に使える自分の部屋を持っている方なら難しくないでしょう。入ってくるときに見られては困る画面を非表示にしてください。
Windowsキーを押しながらDキーを押すと、現在表示しているウィンドウを閉じずにすべて非表示にできます。
もう一度WindowsキーとDキーを押したらもとに戻せるので、咄嗟に画面を隠したいときにおすすめです。
リビングなど他に誰かがに居る環境では背後を取られない位置で仕事するといいでしょう。
息抜きにカフェでパソコンを開かない
狭い家の中だとどうしても落ち着かないということで、喫茶店やカフェで軽く仕事をする方もいるでしょう。
ですが、そういった場はとてもオープンな場であり、その気になれば誰でもパソコンを覗き見ることができます。油断していると盗難に遭ってしまう可能性もあるでしょう。
息抜きすることは大事ですが、仕事をする環境も注意してください。
偽の無線LANにつなぐと取り返しがつかないことになることも
飲食店やカフェなどのオープンな場所には、悪意を持った人が意図的に偽の無線LANを接続先として用意していることがあります。
そういった偽のWi-Fiにうっかり接続してしまうと、インターネットを通じて送信していた情報が全て漏洩してしまうことがあります。
VPNを使えば情報漏えいを回避可能
アバストセキュアラインVPNなどの有料で信頼性の高いVPNを使えば、送受信するデータは全て暗号化できるため、安全でないWi-Fiを使うことで発生する可能性のある情報漏洩を防ぐことができます。
最近のVPNは設定しなくてもワンクリックで使えるものがほとんどですので、専門知識を持たない人でも大丈夫でしょう。
無料VPNは非推奨
お金をかけたくないという理由で無料のVPNを使いたい方も多いかと思いますが、それは絶対におすすめできません。
- 暗号化していないことが多い
- そもそもVPN経由で情報漏洩することがある
このようなリスクがあるため、アバストセキュアラインVPNなどセキュリティ企業として有名なところのVPNを使うようにしましょう
テレワークでは信頼できるVPNを使用しよう
情報漏洩しないよう安全に仕事をする場合はVPNを使いましょう。
VPNといっても「信頼できるVPN」です。無料VPNはそもそも暗号化していないことが多いなど信頼性が低いのでおすすめできません。
VPNを使うこと自体は難しくなく、インストールして利用開始ボタンを押したら即VPNが有効化されるので、テレワークする際は必ずVPNを使ってセキュリティを高めてください。
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