シューティングゲームプログラミングの弾幕の作り方解説している本ベスト4

シューティングゲームを作りたいけど、経験が少ないのでどう作ればいいのかわからない、どのサイトを参考にしていいのかもわからない。

そういう方であれば、既にプログラムのソースコードも掲載されていて、日本語での解説もある、書籍を購入して勉強するといいです。

昔は参考書の数が少なかったですが今は結構種類が増えており、Unity特化やiOS特化・シューティング特化といった必要な人にとってかなり役立つ書籍が増えています。

そこで、このサイトではそういったシューティングゲームプログラミングに役立つ書籍を紹介していきますね。

目次から探す

iOSに特化したシューティングゲームを作り方を解説書籍

Core Graphics・OpenGL1.1/2.0を使ってシューティングゲームを作る書籍です。
この本一つで基本的なシューティングゲームを作ることができ、以下の流れに沿って解説されています。

目次
  1. 開発の準備
  2. Objective-C入門
  3. 自機
  4. 武器
  5. ステージ
  6. ボス
  7. ゲームの外枠
  8. ブラッシュアップとリリース

加速度センサーや仮想パッドに関する解説も含まれているので、かなり役立ちます。

最強の弾幕シューティングを作りたいならこれ!

松浦健一郎という様々なプログラミング関係の書籍を執筆している有名な方が作られたシューティングゲームアルゴリズム書籍です。

こちらは入門書というよりも、某東方Projectのような激しい弾幕を作るアルゴリズムを中心に解説しています。

アルゴリズムの解説とともにソースコードも全て載っているので、とても面白いです。

掲載されているソースコードもかなり最適化されていて、きれいなプログラミングをする勉強にも役立つという嬉しいおまけ付きだったりします。

ゲームプログラマーなら必ずと言っていいほど知っている、SEGAの現役プログラマーが執筆した解説書

SEGAといえば大手ゲーム開発会社として有名だと知ってると思いますが、そのSEGAの最前線で活躍する現役ゲームプログラマーが執筆したプログラミング解説書です。

驚くほどのボリュームになっていますが、これひとつあれば数年~数十年は使っていけるだろうというぐらい内容が濃密です。

初心者では絶対に気づくことができないプログラミング技術や、そもそもどういった場面でどのような技術を使えば最適なのかも解説しています。

その中で物理演算などシューティングに関することも含まれていて、基礎的なプログラミング能力を高めるには必要不可欠な書籍です。

発売されたのは10年以上前ですが、今でもAmazon 売れ筋ランキングにランクインするぐらいには人気です。

自分にあった書籍を選ぼう

iOS 向けの書籍や、書籍ひとつでシューティングゲームが完成するもの、ひたすらシューティングゲームのアルゴリズムを解説している書籍、人によってはどれが一番いいか迷うはずです。

難しい弾幕を作りたいのであればアルゴリズムをひたすら解説してる本がベストですし、そもそもシューティングゲームの作り方がわからないという方は、一番最初に紹介したシューティングゲームの作り方を解説している入門書が向いています。

ですので、自分に合った書籍を購入してシューティングゲームを開発する力を高めてください。

目次から探す