Windows10にはキーボードの誤操作を防ぐためのフィルターキー機能が用意されています。
キーボード操作に慣れている人であればむしろあった方が邪魔な機能なので、オフにしている方がほとんどです(デフォルトではオフになっています)。
ですが、操作ミスでフィルターキー機能を有効化してしまったという方も少なからずいるかと思います。
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再起動するとフィルターキー設定がオンに戻ってしまう際の対処法
本来であればフィルターキー設定画面で[フィルターキー機能の有効化にしますか]のチェックを外すだけで十分です。
設定をオフにしたにも関わらず、再起動すると元に戻ってしまう場合は別の設定を少し変更する必要があります。
フィルター設定画面の下にある「フィルターのオプション」に注目しましょう。
おそらくはじめは「キー入力の間隔と速度を有効にします」にチェックが入っているはずです。
これを「バウンスキー機能を有効にします」に切り替えます。
変更したら[適用]を押すのを忘れないでください。
[フィルターキー機能を有効にします]にチェックが入ってしまっていると思うので、こちらのチェックを外すことも忘れないでください。
フィルターキー設定を変更し終わったらこれで大丈夫です。再起動してもフィルターキー機能が勝手に呼び出されることはないでしょう。