ITパスポート試験の試験範囲は浅く広いため、1から合格を目指す人は参考書が必要不可欠です。
この記事では、 ITパスポート試験の合格に向けてどのような参考書を使えばいいのか解説していますので、今後の勉強の参考にしてくださいね。
ITパスポート試験の参考書は過去問とセットになってることが多い
ITパスポート試験の試験範囲は浅く広いため、過去問と問題ごとの解説だけを使って合格を目指すことも可能です。
そのため、その特徴を活かした参考書は過去問がセットになっていることが多く、ITパスポート試験の勉強に関してはそのような書籍を選ぶといいでしょう。
テクノロジ系が苦手な場合は対策テキスト付きの参考書を選ぼう
テクノロジー系は計算問題が含まれるため、多少の応用力が必要です。
この場合、過去問を解くだけでは指定範囲を完璧にカバーすることは難しいので、対策テキスト付きの参考書を購入するようにしましょう。
ITパスポート試験の問題割合はテクノロジ系が一番多いので、1から勉強する方はまずテクノロジ系をしっかり対策しましょう。
マネジメント系・ストラテジ系が苦手な場合は過去問題集使おう
マネジメント系・ストラテジ系は計算が必要な問題が少なく、あらかじめ答えが決まっているものが多いため過去問題集だけで対策がしやすいです。
そして、出題されやすい問題の傾向も少なからずあるため、過去問を丸暗記するレベルで本番の試験に挑めば、合格点に近づける可能性は高まります
もちろん、暗記モノのが得意な方は対策テキストで試験範囲の用語などをしっかり覚えて挑むと、より合格の確実性も高まりますので、対策テキストあるに越したことはありませんよ。
ITパスポート試験対策にオススメの参考書
1からしっかり対策したい人向け
1からしっかり対策したい人はこちらの書籍へのような対策テキストと過去問題集がセットになった参考書がおすすめです。
シリーズ累計200万円部超えのミリオンシリーズですので、信頼性はとても高いです。
過去問題集を使って対策するのが得意な人向け
このような形であれば過去問題がたくさん用意されている参考書を購入するのが向いています。
こちらの書籍は過去問題に特化しており、一問一問詳しい解説が用意されているため、ITパスポート試験の本番に備えやすいです。
画像や表などを使って問題が解説されているので、直感的に覚えるタイプの人にもオススメです。
このような形であれば過去問題がたくさん用意されている参考書を購入するのが向いています。
こちらの書籍は過去問題に特化しており、一問一問詳しい解説が用意されているため、ITパスポート試験の本番に備えやすいです。
どちらも電子書籍対応なので通学通勤・トイレ中などに勉強できる
Amazonでは両方ともKindle版が販売されているため、iPhone や Android に Kindle アプリをインストールすれば、トイレ中などの短い時間でも勉強できます。
息抜きに開いて流し見ることもできるので、人によってはKindle版のほうが使い勝手がいいかもしれません。
出題範囲は広いものの問題は易しめ
ITパスポート試験は、情報技術基礎の国家試験という立ち位置であるため出題範囲は広いですが、そのかわりに一つ一つの問題は簡単なものが多いです。
それに全て選択問題ですので、全くわからない問題が数問あっても、運だけで何点かは稼げます。
ITパスポート試験合格に向けた勉強法の記事でも少し説明しているのですが、うろ覚えでもいいので用語の意味を知っていれば、明らかに間違っている選択肢を消していく消去法で正答率を上げられるので、まんべんなく覚えることが大切です。
ですので、対策テキストや過去問題集を使ってできるだけまんべんなく覚えていくようにしましょう。