Windowsで動かすことができるAndroidエミュレーター「Bluestacks」
無料でAndroidアプリをパソコンで動かせる手段として非常に便利ですが、仕様上Hyper-Vと共存できないという弱点を持っています。
そのため、Hyper-V・Windowsハイパーバイザープラットフォームを有効化してWindowsを使っている方は一度Hyper-Vをオフにする必要があります。
ですが、Hyper-VをオフにしてもなぜかBluestacksを起動できないことがあります。
というか私の環境でそうなりました。
Hyper-VをオフにしてもBluestacksが起動しない時の対処方法について解説します。
Hyper-V問題はBluestacks公式が解決法を提供している
Hyper-Vを無効化してもBluestacksが起動できないままになる問題は公式が認知しているようで、サポートページもしっかり用意されていました。
下の方にスクロールすると「このレジストリファイルをダウンロード…」というテキストが見つかるので、そのリンクをクリックしてレジストリファイルをダウンロードします。
このような警告が出ますが問題ありません。中身はただのテキストファイルですので、読もうと思えば読める内容になっています。
不安な方はセキュリティソフトでスキャンしてみると良いでしょう。
わからない人からすると結構怖いメッセージが表示されますが、 大丈夫です。
これで、Bluestacksが起動するようになります。
レジストリを適用するのが怖い…
そういう方はWindows10のクリーンインストールするところから始めましょう。
クリーンインストールすればWindows10の各種設定が全てリセットされるほか、Hyper-Vが無効状態になるためBluestacksも起動できるようになるかもしれません。
もしくはパソコンサポートに頼るという方法もあります。
G・O・Gなどの個人でも受けられるサポートサービスを利用すれば解決してくれるでしょう。
実際問題、外部サイトから入手したレジストリファイルを適用するのはセキュリティリスクがつきまといます。
レジストリの内容がなんとなくても読めるレベルの方であれば自力で解決できるかもしれませんが、そうじゃない人だと結構怖いです。
私はなんとなくレジストリファイルが読める程度ですが、それでも結構ヒヤヒヤしました。
ですので、少しでもリスクを下げたいのであればパソコンサポート使ってみてくださいね。