危険なアプリをインストールしてしまわないようにするには?

スマホでいろんなアプリをなんでもかんでもインストールしていると、運悪く危険なウイルスアプリをインストールしてしまうことがあります。

ウイルスアプリは巧妙に作られているため、素人が見破ることは難しく、ついインストールしてしまうことが少なくありません。

しかし、セキュリティに関しては素人でもウイルスアプリに対抗できる手段がひとつあります。

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セキュリティアプリでアプリチェックを行う

一番簡単なのはセキュリティアプリを入れることです。
ただし、このセキュリティアプリを選ぶ際も重要で、悪質な開発者がセキュリティアプリと見せかけたウィルスアプリを公開していることもあります。

そのようなウイルスアプリを避けつつ、安全性の高いセキュリティアプリを見つける方法はどうすればいいのでしょうか?

できるだけ直感的にわかりやすいように紹介していきます。

安全なセキュリティアプリを見つける方法

評価の数が多いかどうか

一番簡単な見分け方は、評価された回数が多いかどうかです。
ウィルスアプリは見た目は完全にコピーして騙せても、評価の数は真似ることができません

AVG AntiVirus Free – Google Play

例えばこのアプリだと700万人以上が評価していますね。
これは極端に多い例ですが、少なくとも評価が1万件以上あれば、ウイルスかどうかの判断材料として十分でしょう。

これだけで、ほとんどのウイルスアプリからあなたのスマートフォンを守ることができるになります。

既に他の人が利用しているセキュリティアプリを使用する

この記事でも後で紹介しますが、実際に他の人が使用しているセキュリティアプリを入れるというのも安全です。

完全に独断で利用としてしまうと何が人気で評価が高いのかわからないので、実体験ベースで紹介してくれているサイトなどを見ると、安全に見つけ出すことができます。

Google Play ストアやアップルストア以外からアプリをインストールしない

一番やってはいけないのが、Google Play ストアやアップルストア以外の場所で、得体の知れないアプリをインストールすることです。

Google Play ストアやアップルストアに公開されていないアプリは厳密な審査を受けていないため、ウィルスアプリを平然と公開できるのです。

さらに、各ストア外からアプリをインストールして万が一ウイルスでスマホが操作できなくなった場合、サポートを受けられない可能性もあります。

ですので、よっぽど信頼できるものでない限り必ずGoogle Play Storeやアップルストアからアプリをインストールするようにしましょう。

セキュリティが高い iPhone とはいえ、アップルストア にないアプリをインストールするのは非常に危険です。
下手にリスクを背負いたくないのであればむやみに冒険せず、各ストアに提供されているアプリを利用するようにしましょう。

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