使いづらいグーテンベルグ(Gutenberg)を無効化するClassic Editorプラグインの使い方

バージョン4.x時代までのWordPressを使っていた方やはてなブログなどの無料ブログでショートカットキーなど使いこなしている方は、WordPressの新エディタ「Gutenberg」がびっくりするぐらい使いづらいはずです。

そこで今回はGutenbergを無効化できるプラグイン「Classic Editor」について紹介していきます。

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Gutenbergは不人気

なんやかんや周りはみんなGutenbergに馴染んでいるのではないか?と思うかも知れませんが、そんな事はありません。

こちらはTCDというWordPress界隈ではかなり有名な有料テーマ販売サイトが取ったアンケートです。

投票数が680票なのでサンプル数が特別多いわけではありませんが、それでもグーテンベルグのシェア(利用者割合)はかなり低いです。

この現状を見るように、無理にグーテンベルグを使う必要はないので、自分が使いやすい投稿エディタを使いましょう。

グーテンベルグが使いやすいならグーテンベルグ、クラシックエディタがいいならグーテンベルグを無効化してクラシックエディターを使うだけです。

Classic Editorのインストール

Classic EditorはWordPress管理画面からインストールできます。

Classic Editorは検索しなくてもプラグイン新規追加トップページに表示されています。

Classic Editorをインストールして有効化しましょう。

自動的にGutenbergは無効化される

Classic Editorプラグインをインストールすると、設定を変更しなくても自動的にGutenbergが無効化されます

試しにプラグインを有効化した状態で投稿エディタを開いてみましょう

投稿エディタからGutenbergを切り替えられるようにする

デフォルトではGutenbergが完全に無効化されますが、Classic Editorプラグインの設定を変更することで、投稿ごとにGutenbergを使うかどうか選択できます。

切り替え設定は、設定投稿設定から変更できます。

ユーザーにエディターの切り替えを許可はいに変更

設定を保存した後、投稿エディタを開くとブロックエディターに切り替えのボタンが表示されます。

Gutenbergの場合はココに切り替えボタンがあります。

Gutenbergとクラシックエディタを使いわけたいときは切り替えボタンを活用しましょう。

この方法を使えばわざわざプラグインの有効・無効を切り替える必要はありません。

投稿一覧にはクラシックエディタ(旧エディタ)・Gutenberg(ブロックエディタ)どちらを使っているのか表示されます。

プラグインを使いたくない場合

プラグインを一切使わずにGutenbergを無効化する方法もあります。

こちらの記事の後半にやり方を記載してますので、functions.phpの編集方法をわかっている方は参考にしてみてください。

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