高画質で映像を見たいということで、DVDではなくブルーレイを好んで購入する人がいると思います。
特にブルーレイにこだわりがなかったとしても、最近のアニメやライブ映像はブルーレイで販売されていることが増えてきます。
ですが、パソコンにブルーレイディスクを挿入してもうんともすんとも言わない…壊れているはずはないのに…という経験はありませんか?
DVDは再生できるのにブルーレイだけ再生できないのはちゃんとした理由があるので解説します。
パソコンでブルーレイを再生するには?
ブルーレイディスクを読み取れるドライブが必要
実は、90%以上のパソコンがブルーレイに対応していないドライブが使われています。
そのため、パソコンでブルーレイを再生する場合は別途ブルーレイドライブを用意するのが主流です。
ブルーレイ ドライブはUSB接続するだけで使えるものが多いので、ブルーレイディスク対応パソコンを購入するよりも、別でUSB接続タイプのブルーレイドライブを購入する方がラクでしょう。
ブルーレイの再生に対応したメディアプレイヤーを持っていない
実は、Windowsパソコンに標準搭載されているメディアプレイヤーのほとんどはブルーレイを再生できません。
別途ブルーレイを再生できるソフトウェアを用意する必要があります。
もし、ブルーレイの再生に対応したメディアプレイヤーを持っていないのであれば「Leawo Blu-ray Player」がおすすめです。
有料のメディアプレーヤーでもブルーレイ対応していないことはよくあるので、購入する際は注意が必要です。
パソコンに慣れておらず不安という場合は、今回紹介した直感的に操作できる「Leawo Blu-ray Player」を使うといいでしょう。
PS3・PS4もブルーレイ再生に対応
ブルーレイは再生する目的だけでパソコンを購入すれば少し高すぎる買い物かもしれません。
もし、ブルーレイを再生したいためだけにパソコンを購入しようとしているのであれば、PS3かPS4を選ぶのも一つの手です。
PS3・PS4はゲーム機ですが、ゲームソフトがブルーレイディスクなのでブルーレイの再生に対応しているのです。
はじめてPS3が登場した当初。ブルーレイドライブよりも安くてゲームも遊べるということで、ブルーレイ再生目的でバカ売れした過去があったりします。
ブルーレイ再生のためにパソコン購入する場合、
- パソコン代が安くても4~5万円
- 別途購入するブルーレイドライブで6000~1万円
と結構なお金がかかってしまいます。
これとPS3・PS4と比較してみましょう。
デバイス種類 | かかる費用 |
---|---|
パソコン | 5万円~ |
PS3 | 29800円~ |
PS4 | 30800円~ |
PS3は生産が終了した関係で価格が上がっていますが、それでもパソコンを掃除する場合と比べると数万円に安いです。
最新機種のPS4ですら3万円台で購入できるので、パソコンを購入するよりかよっぽど賢い買い物でしょう。
プライムビデオやHulu・Netflix・Youtubeなどの動画サービスにも対応しているので、ゲームを全くしない人でも色んな使い方ができるのも魅力です
ゲーム機であればパソコンと違って難しい設定も必要なく、エラーで何が起きてるのかわからないということもありません。
「USBって何?」というレベルの人でも大丈夫です。PS4本体にブルーレイディスクを差し込めばいいだけですから。
ブルーレイプレイヤーとしてPS4を購入する人は少なくないので、一度検討してみるといいかもしれません。