Bandicamを使いやすいですけど、無料版だと録画一回あたり10分までという制限がありますよね。
そこで気になるのが、
有料版を購入する前に気になるはずです。そこで今回は有料版のBandicamならどれくらい録画・キャプチャできるのかといったことを解説します。
有料版の場合は録画時間無制限
先に言っておくと有料版の場合は、録画時間の制限が一切ありません。録画した動画を保存するHDDやSSDなどの容量が許す限り、録画できます。
ですので、ひとつの動画で24時間超えで100GB超のファイルを作ることも可能です。
一時停止は何度も繰り返して1時間以上の動画を作ることができる
Bandicamは録画を停止させるだけではなく、録画を続けたまま一時停止することが可能で、一時停止した場合は好きなタイミングで再開できます。
Bandicamのロゴも消える
有料版では、見れば見るほどウザいと感じるBandicamのロゴも入らないので、完全オリジナルの動画を作ることができます。
録画時間無制限でBandicamのロゴも入らない、軽量で60FPSの動画も撮ることができて安定している、という優れた動画キャプチャソフトなので、Bandicamの使い勝手で満足してるのであれば思い切って有料版にシフトチェンジしてみましょう。
最大10分間の制限がなくなるだけでストレスを全く感じなくなります。
直接mp4に出力することも可能
Bandicamは直接mp4形式で出力できるようになっています。
キャプチャソフトに多いavi形式だと動画編集ソフトが対応していなくてエンコードしなければならないということが少なくありません。
無料版エンコーダーだとエンコード速度が遅かったり、エンコード時にロゴが入ってしまうことがあるため、キャプチャーソフトだけでなくエンコーダーソフトも購入する羽目になってしまいます。
Bandicamであれば直接動画編集ソフトで開けるので、YouTubeを始めたい方や動画編集をしたい方には最適です。
高画質ゲームキャプチャ機能も便利
有料版だと録画時間無制限というメリットがありますが、Bandicamにはゲームを高画質かつ低負荷でキャプチャできるゲーム録画モードも用意されています。
強制的にフレームレートを下げてパソコンの負荷を下げながらキャプチャすることもできるほか、Webカメラ映像をリアルタイムに合成しつつ録画することもできるので、顔出しゲーム実況動画を撮ってみたいという方にもおすすめのキャプチャーソフトです。