【警告回避!】Autoptimizeのキャッシュサイズチェック上限を上げて赤く警告されないようにする

WordPress アクセスの最適化と言えば「Autoptimize」というプラグインが有名ですね。

「Autoptimize」でキャッシュできるファイルサイズ合計の上限は決まってないのですが、キャッシュサイズが512MBを超えると赤く警告されるようになります。

私はそのようなことが起きた経験はありませんが、この状態になるとうまくキャッシュが作成されなかったりすることがあるらしく、できればそのような事態は避けておきたいところです。

今回はこの警告を消して、サーバーの容量をフル活用できるようにします。

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「Autoptimize」設定画面にはそれらしい項目がない

キャッシュサイズに応じて警告を出すプラグインは、設定画面で警告を出す基準を設定できると思ってたのですが、「Autoptimize」にはそれ設定できる項目がありません。

ということで「Autoptimize」の警告ラインを512MBから100GBまで引き上げる方法を紹介します。

やり方は簡単で、以下のコードをfunctions.phpに貼り付けるだけです。

add_filter('autoptimize_filter_cachecheck_maxsize','ao_cache_maxsize');
function ao_cache_maxsize() {
  return 1024 *1024 * 1024 * 100;
}

これだけで、Autoptimizeのキャッシュ上限を100GBにまで高めることができます。

Autoptimizeの警告がうるさくて仕方がないという方は使ってみてくださいね。

私が WordPress のプラグイン開発の勉強に使った書籍

はじめはちょっとした暇つぶしに読んでいた本だったのですが、その時の知識がかなり活きています。

私も簡単なものでもいいからプラグインを作ってみたい、functions.phpを使ってカスタマイズできるようになりたいという方は読んでみてくださいね!

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